2人旅ハイエース!カーゴクリップスとは?【ジャパンキャンピングカーショー2024】

こんにちは!みと助(@mitosuke003です( ^ω^ )

ジャパンキャンピングカーショー2024へ行ってきました!

喜びぬっこ

そこは夢の国を超えた楽園!

みと助

もう楽しすぎました(笑)

2024年2月2日(金)~2月4日(日)まで開催しているのですが、初日から大盛況でした。
老若男女からワンちゃんネコちゃんまでみんな楽しんでいる模様。

我々も開場前から並び、勇んで見てきました!
その中で気になったものを紹介していきます。
今回の記事を読んでいただくとこんなことが分かります。

  • 2人旅のバンコンで最適解だと思った車両
  • 大人気のトイファクトリーで気になったもの
  • オーストリアから輸入した素敵すぎる装備を有したキャンピングカー

ジャパンキャンピングカーショーは幕張メッセで開催されており、ネットでチケット購入して行くことができます
結構手軽なので、行きたいと思った方は是非行かれることをオススメします!

今回も楽しんでいただけたら幸いです。

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目次

ANNEX Wiz~ふたり旅に最適なバンコン~

ご紹介するのがANNEXというキャンピングカービルダーが手掛ける「Wiz」です。

Wizはどんな車両?

全長4695㎝×全幅1695㎝×高さ2370㎝となっており、ナロー(標準ボディ)がベース車両となっています。


高さはありますが全長と全幅は普通のミニバンと変わらないため、運転しやすそうです。
我が家ではカーポートの兼ね合いでスーパーロングのハイエースが停められないため、この全長で気に入るものを探していました。

そして、キャンピングカーとしては小柄なこの車両であらゆる工夫がなされています。

2024モデルWizの改良点はエアコン

去年までのモデルにはスポットクーラー(エアコンの室内機と室外機が一体となった構造のもの)が付けられていました。
しかし、2024モデルでは家庭用エアコンを搭載!

これで冷却効果がアップし、更に快適に過ごせるようになりました。

また、スポットクーラーが置いてあったスペースは電子レンジと収納となっており、かなりスッキリした内装となっています。

ナローボディのハイエースでこの収納量は凄くないですか!?
終始「スゲー」しか喋れなくなり語彙力を失っていました(笑)

他にもまだある収納

収納は他にもあります。
大容量の天井吊戸棚です。

写真を取り忘れてしまったのですが、こちらの収納の正面にもネットを使用した収納があります。
デッドスペースになりがちな車内上部を上手く活用してあるので、普段から多くの荷物を載せっぱなしにできそうです。

車中泊で出かけるのに荷物を少なくできるのが助かりますよね!

高身長の人にも優しい

さらにWizは高身長でも快適に過ごせます!
僕は186㎝となかなか身長が高いので、試しに座らせてもらったり寝かせてもらいました。

まず座ってみた感じは全く圧迫感がありませんでした。

現在はミドルルーフのハイエースに乗っているのですが、若干高さに窮屈感を感じていました。
ハイルーフになるとそれは心配いらなくなります。

またベッドの全長は190㎝となるので、足や頭が宙に浮くことなく横になることができました!

どんなに快適に過ごせても眠ることができなければ意味がありませんからね。
その点もWizはクリアしてくれ、全く不満がない内容となっていました。

他にもいいところたくさん!

他にも5人乗車が可能・リクライニングできるイス・展開が容易なテーブル・ソーラーパネル標準装備・入口に設置し扱いが容易な冷蔵庫と水タンクなどなど、気に入ったところを挙げ始めるとキリがありません(笑)

とにかくふたり旅に特化した究極のレイアウトを兼ね備えていると言っても過言ではありません。

これは発売以来何度も改良を重ねて洗練されていった結果なのだと思います。

Wizの値段は?

これだけの装備が付いているのだからお高いんでしょ?
と思ったそこのあなた!

僕が気に入ったのは内装だけではありません。
頑張れば手が届く値段設定も気に入っている理由になります。

まあまあまあ、安くはないですよね…。
それでも1000万クラスが増えてきているキャンピングカーにおいて、これは決して高くない値段設定だと思います。

僕らはこのWizで得た高揚感を基準に今後のキャンピングカーを選んでいきます!
これを超えない限り次に買うのはWizになりそうな予感がしています。

大人気のトイファクトリー

キャンピングカー業界最大手の1つトイファクトリー。
大人気で、一番の人だかりが出来ていました。
当然僕たちも楽しみにしていたブースの1つです。

気になったのは空っぽのデュカト

大きなブースの中で気になったのはデュカトという車両。
2023年から日本正規輸入が開始となり、デュカトベースのキャンピングカーがどんどん増えています。

みと助

いつかはデュカトのキャンピングカーを購入したい!

と思いつつ、一番気になったのがコチラ。

中が空っぽのデュカトです!
広大なスペースがあり、自力で作り込んでいくことができる方には最高のベース車両ではないでしょうか。
なんとこの状態でも販売可能で、値段も500万円台で買えるのだそうです。

自作キャンピングカーを作りたい方には一考の余地がありそうですね!

オーストリアから輸入したアイデア満載の装備

最後に紹介するのはホワイトハウスキャンパーのブースでみた車両です。

ホワイトハウスと言えばポップアップやホンダ車をベース車両としたキャンピングカーを思い浮かべる方も多いと思いますが、今回のものは全く別物

オシャレと便利さを兼ね備えたものとなっています。

壁も天井も収納となる

カーゴクリップスは、環境に配慮した天然木材を使用した有孔ボード「クリップウォール」と特許取得済の「マルチクリップ」を組み合わせたユニークな車両架装システムを開発したオーストリアのメーカーです。

ホワイトハウスキャンパーHPより抜粋

有効ボードというにはあまりにオシャレな木を使用した天井や壁面マルチクリップを使用することで、どこもかしこも収納などに活用できます。

オシャレと便利を両立する凄いアイデアだと思いました!
同じ車両でもオリジナリティを出すことができる独自性を感じました。
デザインが独特ですが、集合体恐怖症の妻もオシャレと言っていましたよ(笑)

現在デュカトベースの車両を開発中とのことでしたが、将来的にはハイエースでも開発予定とのこと。
値段が全く分からないですが、人気が爆発してもおかしくないのではないでしょうか!

気になった方はホワイトハウスキャンパー公式HP(https://www.whitehousecamper.com/ducato/cargoclips/)からご覧ください。

まとめ

  • ナローボディでふたり旅には最高の車両であろうANNEXのWiz
  • トイファクトリーの車両は人気でオシャレ
  • 今後注目はホワイトハウスキャンパーのカーゴクリップス

今回は個人的に注目したキャンピングカーをご紹介しました。
ジャパンキャンピングカーショーはアジア最大級のキャンピングカーの祭典となっているので、こちらで紹介したのはごく一部でしかありません。

本当に楽しく、熱気にあふれた会場はいつ来ても最高でした。
キャンピングカーに興味がある方は一見の価値があると思いますので、是非訪れて下さい。

今乗っているキャンピングカーもとても気に入っていますが、新しく出たものが欲しくなるのは人の性。
頑張って働こうと誓いました(笑)
実はキャンピングカーとは別に欲しいものも見つけたので、今度はそちらも紹介したいと思います。
また見ていただけたら嬉しいです!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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