こんにちは!みと助です( ^ω^ )
各地で寒波や早すぎる雪のニュースが流れてくるようになりました。
猛暑の夏が終わったころ、今年の冬は暖冬などと言われていましたが、雪が降らないのかというとそれは別の問題のようです。
今回は最近の高原の様子も踏まえ、旅行などで出かける際はどのように行動すればよいかお伝えしたいと思います。
楽しいキャンプが一転…
11月18日、長野県長野市にある「長野フォレストヴィレッジ」という場所にキャンプで訪れていました。
ここの標高は約1000m。寒いことは覚悟の上!
しかし、予想していた天気とは大きくかけ離れ大雪になってしまったのです。
こんな雪になるなんて聞いてない…。
靴に雪が入って冷たい…。
天気予報では暗くなってからみぞれが降るようになっていたので、出発前にスタッドレスタイヤを履いていていました。
ノーマルタイヤで来ていたらと思とぞっとします…。
助手席の段ボールはストーブを入れたため(笑)
最終的には10㎝以上の積雪がありました。
幸い次の日は晴れて暖かい陽気となりましたが、溶けるには数日かかりそうでした。
高原の天気は変わりやすい
この日の天気予報は夕方からみぞれ→夜中23時ごろ雨→その後晴れといったものでした。
ところが実際は13時ごろから雪が降り始め、強弱はあるものの夜まで降り続きました。
こんな感じで、特に山や高原の天気予報は外れやすいです。
万が一に備えた早めの行動が重要になりそうです。
高原に来るときは必ずスタッドレスタイヤ装着を。
結論、今後高原や標高が高い場所通るようであればへ行く、または通るようであればスタッドレスタイヤを履いて行くことをオススメします。
仮に雪が降らないとしても、そういった場所の最低気温は氷点下を下回り、凍結する恐れがあります。
備えあれば憂いなし。
安全を重視した行動がレジャーをより楽しくしてくれると思います。
出掛ける前に必ず天気予報をチェック
遠出する前に必ず天気予報はチェックしましょう!
恥ずかしながら僕はキャンプの前に天気予報は見ておらず、同行する仲間に教えてもらって気付きました。
それがなければ大雪の中ノーマルタイヤで突撃していたことでしょう…。
最低限天気は把握しておきましょう。
現地の情報を得ておく
また、当日は快晴でも事前に降った雪が残っていたり、凍結してしまっているなんてことも考えられます。
SNSや目的地に直接問い合わせて、現状を聞いておくことも役に立つと思います。
情報化社会の現在、簡単に知りたい情報を得ることもできます。
自分で、もしくは同乗者に調べてもらうことも有効な手段です。
スタッドレスタイヤが装着できない場合はどうすればいい?
そうは言ってもお住まいの地域によってはスタッドレスタイヤを持っていない、タイヤ交換の予約はしたけどまだ交換できないといった方もいらっしゃるかと思います。
そういった場合どうすればよいか、一般論ではありますが考えてみました。
①公共交通機関・タクシーの利用
バスや電車が通っている場合はそういった交通手段に変更することも一つの方法です。
公共交通機関がない場合はタクシーの利用が第一候補になるかと思います。
②スタッドレスタイヤを履いているレンタカーの利用
レンタカーの利用も有効です。
公共交通機関がない場合、タクシーよりもこちらの方が支出が少なくて済む場合もあるかと思います。
借りる場合は事前にスタッドレスタイヤを装着しているか確認するのが良いでしょう。
③送迎サービスの有無を確認
旅館などの利用の場合は現地までの送迎サービスもあるかと思います。
これは目的地のHP等で確認してみて下さい。
また、目的り付近に友人などいれば送迎を頼んでみるのもアリかもしれませんね。
④目的地を変更する
いずれの手段も困難な場合は、無理をせず目的地を変更することも視野に入れる必要があると思います。
危険であると判断した場合は、残念ではありますがそちらの方が英断になることでしょう。
⑤タイヤチェーンを装着
どうしても自家用車で行きたいのであればタイヤチェーンの装着は必須になるかと思います。
着用が面倒だったりスピードが出せないなどデメリットはありますが、雪道をノーマルタイヤで走るよりもよっぽど安全です。
価格も3000円程度で買えるものもあるので、これからの時期は車内に常備しておくと良いでしょう。
①・②に関しては余分な出費がかさんでしまう、④に関してはそもそも目的が変わってしまうので難しい事とは思いますが、いずれも命を第一にした選択となります。
旅行やお出かけを楽しむのはそもそも生きていてこそ。
無理に強行して不運な目に合ってしまえばせっかくのお出かけも台無しになってしまいます。
個々人の正しい判断が必要となりそうです。
まとめ
〇少なくとも長野県の高原に出かけるのであればスタッドレスタイヤ必須
〇最低限出かける先の天気は把握しておく
〇状況によっては行程や目的地の変更も
今回は自分自身が予期せぬ大雪に見舞われたので、このような記事となりました。
長野フォレストヴィレッジでも都会からの車が何台も来ておりキャンプをされていました。
恐らくこの時期にスタッドレスタイヤを履いて都会から来られる方はかなり少数ではないかと思います。
不測の事態に備えてふだんから準備を講じておくといざという時に安心です。
今年は各地で平年より早い積雪に見舞われています。
車で出かける際は例年より早めの準備をして、安全に行かれてくださいね!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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