こんにちは!みと助です( ^ω^ )
先日解禁を迎えた長野県上小漁協圏域の渓流ですが、毎日のように釣りに行きたくて仕方ありません(●´ω`●)
しかもTwitterのフォロワーさんから教えてもらった情報だと、上小は放流量が多いんだそうです!
何も知らないで恵まれた場所で釣りができていたんですね。
そんなことは露知らず、ひたすら上流部のイワナを求めている僕ですが、前回強力な武器である毛針を失いました…。
それが写真の毛針なんですが、ワイヤーを巻いて沈むようになっているものでした。
失ってからは表層部を探ってみましたが、これっぽっちもアタリはありませんでした。
今回は自作で何とか解禁直後のイワナを攻略しようと奮闘した内容です。
テンカラビギナーのビギナーによるビギナーのための内容になっていますので、参考にしてもらえる方は参考にしていただき、ベテランの皆様は笑い飛ばしてやってください(笑)
2019年2回目の釣行です( *´艸`)
とりあえず市販の毛針にワイヤーを巻いてみる。
何はともあれ、まずは沈む毛針作りです。
毛針が少なくなってきたので、4つ購入。
そして一工夫のためにワイヤーも購入しました!
かなり細いタイプ。
これを毛針に巻き付けていきます。
毛針を加工するための道具はないので、ペンチで毛針を挟み、それを膝で固定(笑)
何とかこれで作ることができました。
単にぐるぐる巻きにしてみました。
とにかく、これで沈むようになったので、実釣してみます!
場所は前回と同じ。もう少し登ってみるも…。
で、やってきたのは前回と同じ場所。
気温は-7℃。
初釣行はテンションが上がって寒さを忘れていましたが、今日は指先が痛いほど冷え込んでいます。
ラインが芸術的に凍る…。
寒さと戦いながら、前回よりも登って探ってみました。
すると…。
川はいずこ?なんの足跡?
深場に氷が張ってる!
川が雪で埋もれてる、深場には人が乗れるほどに氷が張っています(´ω`*)
しかも2枚目の場所は去年いいサイズを上げた実績があったので、期待していたのに…。
水が少なすぎて釣りにならない場所が多すぎます。
ここらへんで大物を釣るにはもう少し降水が必要なようです。
実釣。一工夫した毛針で釣れるのか?
上に行っても埒があかないようなので、少ないポイントを丹念に探ることにします。
まずポイントとなる場所。
よくイワナが出てくれる信頼ポイントです。
ポイントはいいのですが、果たしてこの毛針が通用するのか?
応えはすぐに出ました。
型は小さいですが釣れました!
しっかり針掛かりしており、オリジナリティー溢れる方法でワイヤーを巻き付けても問題なく釣れるようです(笑)
安心しました(´ω`*)
その後別の場所でもう1匹追加。
お可愛いイワナ。
更にサイズが落ちましたが、ガッツリ上あごにかかりました。
コチラは小気味よいアタリがあり、しっかり乗せることができました。
今回はこの2匹以外アタリもなく、前回の釣行と似たような釣果で終了となりました。
滑る道には要注意!
今回危なかったことが一つありました。
それは車を停める場所でした。
つるっつる!!
もはやスケートリンクでした。
こういった所に駐車するのはやめておくか、砂でも持って行った方がいいですね。
スリップして大変でした。
いうまでもないことですが、安全に釣りしたいですね。
まとめ
・今の時期は毛針を沈めることで釣果を出せる。
・市販の毛針にワイヤーを巻いても問題なく釣れる。
・未だ持ち帰れるサイズが出ない。
1時間半の釣りで2匹。
ほとんどが移動で実釣時間が少ないことを考えればまずまずでしょうか(●´ω`●)
ただ、僕の通う場所は水量の少なさが致命的になりつつあります。
あらたな場所の開拓が必要なようです。
ともあれ、今年の釣果は現在4匹。
64匹は釣って、年券から換算して1匹100円以下にできるようにしたいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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