ルアー・テンカラの二刀流で渓流釣りへ。上小漁協・大門川水系でようやく出たイワナ!

こんにちは( ^ω^ )みと助です。

 

 

いつの間にやら夏至を過ぎ、2018年も半分が過ぎようとしています。

あれ、6月も終わり?

やべ、海ばっかり行ってまだ渓魚釣ってない…。

漁券買ったのに!テンカラ竿買ったのに!毛針作ってもらったのに!!

テンカラ竿についてはコチラ。テンカラ未経験者です。)

 

そんなこと考えていたらいてもたってもいられず、長和町に向かいました。

今回は久しぶりに渓流釣りです。

4月に購入したテンカラ竿にようやく入魂することができました!

渓流は海と違った楽しみがありますね(´▽`*)美しい渓魚との出会いは格別です。

 

 

 

ちょうちんテンカラを始めようと思った経緯。

ベテランから伺った話といただいた毛針。

もともと僕は渓流釣りと言えばもっぱらルアーフィッシング。魚のチェイスが見られて楽しみながらできます。

ただ上小の渓流は川幅が狭く水深も浅い場所が多いように感じています。魚が着きそうなのに僕の実力ではうまく攻めることができず、あきらめてきました。

 

 

そこで思いついたのがテンカラ。しかもちょうちん釣りの要領でラインを1メートル程にすれば木々に囲まれていてもポイントを上手く攻められるのではないかと考えました。

 

こんな感じで僕のような超初心者ではバックキャストもままならない。

 

ちょうちんテンカラ。これはイケる!

 

 

しかし、こんな釣りが存在するのか?インターネットで調べてもあまり情報が得られず。

そんな中、仕事で知り合った方と釣りの話になり、なんとちょうちんテンカラ的な釣りをしているとの情報を得ました。しかも毛針まで作ってくれるとのこと!

「申し訳ない」気持ちを「ありがたい」という感情が一瞬で追い抜き、いただくこととなりました。

 

何やらこだわりの針を使っているのだとか。ありがたや!

 

これから先はきっと自分で毛針を作るようになるとして、しばらくは実績と信頼の毛針を使わせてもらいます!

こうして僕はちょうちんテンカラへ挑戦を始めました。

 

 

 

テンカラとルアーの二刀流で久々の入渓!

やっとこさ釣れた今年の1匹目!

今回訪れたのは大門川水系。

僕はこの川で釣れるイワナが大好き。

真っ黒な魚体。黄色い腹。かっこよくも美しい魚体。

上流に行けば川幅が狭くなるものの放流魚は少なく、尾びれまで綺麗な渓魚に会うことができます。

 

 

テンカラとルアーの両方ができる装備で挑むものの、基本はちょうちんテンカラ・深みがあればルアーで攻めようという魂胆です。

通いなれた場所に到着。時刻は午前7時半。だいぶ寝坊(笑)急いで準備に取り掛かります。

そして入渓。ちょうど雨が降った後なのでまあまあの水量です。

 

 

ちょうちんテンカラで流れが反転しているポイントを中心に攻めていきます。

しかし、やり始めてすぐに問題が発生。

毛針がどこを流れているか分からない…。

偏光グラスを忘れ水面が反射しているのも原因ですが、初めての釣りで要領がつかめないのが大きいように感じます。

やっていることが合ってるのか?ラインが短いから魚に気配を悟られている?時合いを逃していないか?悪い予感。疑心暗鬼。

 

 

答えは意外と早く出ました

 

君に会いたかった!!

 

出ました初イワナ!!

しかも僕が大好きな魚体のヤツーーー(*‘ω‘ *)

サイズは18センチぐらいと小ぶり、割と細身で目が大きい。父親が勝手にドジョウイワナと呼んでいる魚体に近いです。父曰くドジョウイワナが一番美味いとか。

 

安心してください。手はキンキンに冷やしていますよ。 

 

イワナ特有の感触を確かめ、そっとリリース。釣れるのか半信半疑だったのでキープするための物を持ってきていませんでした。

手に残るイワナの香りに幸せを感じています。そんなの釣り人だけでしょうが。

 

 

釣れたポイントは前述したとおり岩陰の流れが反転しているところ。絶好の捕食ポイントです。

 

丸で囲んであるところ。

 

釣り下る形で移動していたので、上流から写真の岩陰に隠れるようにして毛針を投入し釣れた一匹でした。

完全に手探り。アタリはなく感覚だけで釣れました。「釣った」というより、残念ですが「釣れた」感が強いです。

しかし、そこはポジティブに!最初の一匹なんだから形にこだわるよりも結果が出たことを素直に喜んでおきます(笑)

 

 

 

さあ、2匹目を目指して。

あれ、釣れない。難しさを痛感。

時刻は8時。結果が出たことでホッとしたところで次を狙います。

ところがなかなか続かない。アタリがあっても乗せられないーー!

落ち込みの水流で感じるブルブルなのか魚信のブルブルなのか区別がつかない!

完全なアタリも合わせが遅かったり、周りの木にビビッて合わせが弱かったり…。

そうこうしていると雨が降ってきて強制終了(;・∀・)

ああー、もっと練習したいのに!

 

 

ってことで次の日にまた渓流へ(笑)昨日よりももう少し上流へ行きました。

この日も割と早い段階でヒット!前日と同じぐらいのサイズが釣れました。しかし写真に収める前にオートリリース…。お腹がオレンジ色ぐらいに濃くって綺麗な魚体だったのに残念…

 

釣れたのはココ。

 

前日と同じようなシチュエーション。しかし今回は釣ってやった感覚があって、やや上達したといった感じでしょうか。

この後イワナが毛針を食べようとする瞬間が見えてが大興奮!が、乗せられず。

この日は妻を待たせていたので短時間で終了。

一日一匹となんとも寂しい釣果…。

それでも釣れるという手ごたえは何よりも大きい収穫でした!

 

 

 

誰も求めてないのに勝手に登場「渓魚カウンター」

最後に、僕が勝手に考えた渓魚カウンター」で締めくくりたいと思います。

渓魚カウンター」とは「年間漁券の金額(6400円)に対し、釣れた渓魚の数で割った値を数値化したもの」であります!

せっかく安くない魚券を買ったのに全然魚を釣らないのではもったいない。せめてスーパーで買うよりは安くなるように渓魚を釣らなきゃ損損!という貧乏根性丸出しの値です(笑)

逆に言えば、「渓魚カウンター」の数値が大きければ大きいほど不名誉な記録なわけです

 

 

2018年度渓魚カウンター

6400÷2=3200 (6月25日現在)

 

現在僕にとっての渓魚はとんだ高級魚となっています(*‘ω‘ *)

 

 

 

まとめ

今回僕が考えついた釣りで結果を出すことができました。

ここにたどり着くには人の巡り合わせと協力があったからで、本当に感謝してもし足りないぐらいです。

何とか今シーズンで自分の釣りとして習得できるよう、努力していきたいと思います。

渓魚カウンターの値も小さくしていきたいところ!

次回以降はイワナを持ち帰るためにビクも持って行こうと思います(^_-)-☆これって死亡フラグでしょうか…(笑)

 

ともあれ、次回の「うえだんじょん」ではずーーっと気になっていた長和町の卵かけご飯のお店をご紹介したますので、ぜひご覧ください!

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • 毎回記事を楽しみに読ませていただいてます!
    アジングの次は渓流釣りと僕も同じことしていましたw 僕は鹿教湯に行ってヤマメを釣っていました! 是非海も渓流も釣行ご一緒できたらお願いします!
    次回のたまごかけごはんも気になっていたので楽しみにしていますw

  • ありがとうございます(*^-^*)
    まさか渓流までかぶるとは(笑)これはご一緒させていただかないといけませんね!
    鹿教湯方面気になっていたのですが、ヤマメが釣れるんですね!天然のヤマメとはご無沙汰なので羨ましいです(>_<)

  • 是非是非釣行行く際誘ってください。w
    鹿教湯方面は反応丸わかりポイント沢山ありますので練習にはいいかもしれませんよ!
    毛針は未経験なのでわかりませんが…w

  • こちらこそぜひお願いします!
    反応丸わかりとか、そこは天国ですか?

    244さんはTwitterやっておられないですか?

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