こんにちは( ^ω^ )みと助です。
ブログの更新2日間もサボってしまいました。
実はここのところ持病の腸閉塞に苦しめられていました…。
現在も絶賛絶食中でポカリで生きながらえています。
来週は大きな病院に行くことになり、
場合によっては手術を希望しようかと考えているところです。
上田市の魅力をお伝えする当ブログですが、
番外編として「腸閉塞闘病記」をお届けする日が近いかもしれません(笑)
お楽しみに!とは言えませんが、
同じ悩みを持っている方の手助けになればと思います。
上田の方言編その②!
方言丸出しの写真があったので思わずパシャリ。
ということで、今週末は出かけられなそうなので残念です。
ですので、先週撮った写真をご紹介です。
「ずくだして作った大根だに、めた食べておくんない」
今は滅多にこんなこと言う方いないかもしれないですが、
何となく意味が分かる方もいるでしょうか?
まずは「ずく」。
これは長野県の方言の基本中の基本で、県外者に通じない典型でもありますね。
「ずく」を定義するのは難しいですが、「やる気」とか「根気」という意味合いになります。
僕は東信地方随一の「ずくなし」だと自負していますが、
「ずくなし」は根気がないやつってことです。
語尾の「だに」は前回紹介していますが、やっぱり可愛いですね!
次は「めた」です。
これは「どんどん」とか「いっぱい」ってことです。
久しぶりにおばあちゃんのウチに行って、
たくさんご飯を勧められるようなときに
「遠慮しないでめた食べなぁ」
なんて言われます。
以上のことを含めて「ずくだして作った大根だに、めた食べておくんない」を
一般的な言葉にすると、
「一生懸命作った大根だから、どんどん食べてね」ってことになります。
この日大根はめた売れたようで一本もありませんでした。
方言が醸し出す魅力も売り上げに貢献したかもしれませんね!
ところでうえだみどり大根とは?
方言ばかり取り上げましたが、「上田みどり大根」の紹介もします。
緑の部分が多いのが珍しい、上田の地物野菜です。
僕は昔から「おろし大根」と呼んでいてこういった名称があるとは知りませんでした。
以前「満点青〇レストラン」でも紹介されたので知名度がグンと上がったかと思います。
おろし大根の名称の通り、大根おろしでとても美味しいです。
辛味もありますが、光合成をしているからか甘みもあります。
あと、技術があれば「たくあん」にするのをオススメします!
水分量が少ない大根なので一般的なたくあんよりも歯ごたえがあり美味しいんです。
うえだみどり大根はそんなに値段が張るわけではないのでぜひ食べてみて下さい。
また料理法などもご紹介できればと思っていますよ!
まとめ
・「ずく」を覚えれば立派な長野県民。
・「うえだみどり大根」お試しあれ!
コメント
コメント一覧 (2件)
忘れるといけないので、書いて壁にはりました。
コメントありがとうございます!
意外と知らない方言があるので忘れがちですよね(´ω`*)
最近方言シリーズやってないので、いい方言見つけたらアップしますね(笑)