こんにちは!みと助です( ^ω^ )
2022年2月16日。
待ちに待った渓流釣りの解禁日でした!
当然有休を取っていましたよ(笑)
極寒で過酷な状況下ですが、人が入っていない1番ピュアなイワナを釣りに、もはやホームである長和町に行きます。
今年もちょうちんテンカラで挑戦です。
今までで一番雪が多い過酷な状況
早朝4時10分起床。
早々に準備をし出発。
麓は全く雪がありませんが、山を登るにつれて雪が増えてきました。
もはや轍もないところを走っていたのでちょっと怖かった(笑)
上田は雪が少ないですが、山の中は別世界ですね。
そうこうしているうちに、毎年解禁を迎える場所まで来ました。
雪がヤバい!
去年はこんな感じでした。
去年の倍以上は雪があります(●´ω`●)
堰堤下ぐらいしか釣りが出来なさそう…。
とにもかくにも川に降りていかなければ!
埋まりすぎ(笑)
1歩踏み出すとモモまで埋まります(笑)
メチャクチャ歩くの大変!
今年の山はスノーシュー(かんじき)必須でしたよ!
ひーひー言いながらなんとか降りていきました。
降りるだけで一苦労。
既に疲れ始めていますが、釣りを開始していきます。
すぐに初イワナと遭遇!
毎年解禁日の1投目は特別な思いです。
楽しみと不安と興奮が入り混じっていました。
堰堤を見ると、水の流れが緩やかな場所は凍っていました。
今年の厳しい冬が感じ取れます。
まずは端からゆっくり丁寧に探り始めます。
やや堰堤の真ん中あたりまで探った時、目印が不可解な動きをしました。
軽くアワセを入れると、約5カ月ぶりの懐かしい重みがありました。
バレなくて良かった。
皮一枚。
ギリギリ上がってくれてよかった。
この時期特有のサビが入った真っ黒な魚体のイワナ。
もちろん天然。
これに会いに、怖い思いまでしてここまで来たんです。
サイズは25㎝程度の良型。しかし…
ほそーーい!
すごい痩せていました。
まるで自分を見ているかのよう(笑)
良く食いついてくれたな…。
今年の冬は人間にもイワナにも過酷だったようです。
さらに追加
1匹目はすんなりと出てくれていい釣りはじめとなりました。
この調子で2匹目を狙います。
しばらく探っていると目印の変化と共に手元にもアタリが。
美しいイワナ
サイズは18㎝程度ですが、状態のいいイワナが釣れてくれました!
魚の状態も個体差が大きいようですね。
元気に動くイワナを見ているとコチラまで元気になります( *´艸`)
もう1度アタリは出ましたが、この堰堤ではこの2匹。
少し場所を移動することにしました。
場所移動。が、しかし…
少しだけ場所を移動して、違う堰堤と流れの中を釣ってみることにしました。
いつもは多くの人が入って釣れない堰堤も、解禁日だけは違います。
ワクワクしながら堰堤に向かいましたが…
なんと僕が近づくとアオサギが堰堤から飛び立って行きました…。
こんな標高のところにサギが生息していることに驚くとともに、愕然としました。
当然その堰堤は釣れず。
こんな良さそうな場所でもイワナを追加することができませんでした。
水温の低さもあってか、かなり渋かったです。
結局移動先では釣れず、雪の中の移動で疲れすぎて9時半には納竿となりました。
まとめ
・2022年も上小漁協圏域には綺麗なイワナが泳いでます
・雪が多いのでそれなりの装備が必要
・山の上は少し渋いかも
イワナのサイズ的には満足ですが、難しい釣りが強いられる印象でした。
難しいからこそ楽しいのですが、いかんせん歩くことが大変すぎました(笑)
山の中に入ろうとすると70~80㎝は埋まりますのでご注意ください!
ともあれ無事に解禁を迎えられて一安心。
コロナのこともあり、なかなか県外の方が釣りに来るのは厳しい状況だとは思いますが、雪が残るうちは山に入らない方がいいかもしれません(笑)
また釣果報告はしますので、楽しみに見ていただければと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント