こんにちは!みと助です( ^ω^ )
2023年も例年通り2月16日に解禁した長野県上小漁協圏域。
いつもならその日のうちに釣果を上げるのですが、訳あって今日の投稿になってしまいました。
詳細は後ほど述べますが、今年もイワナに会うことができたので、今頃ですが報告いたします!
上小漁協に釣りに来られる方は参考に出来る部分があると思いますので、ご覧ください。
解禁日は極寒。そして起きた悲劇。
2月16日は有休を取り、一年で一番擦れていないイワナに会いに行きました!
釣るのは例年と同じ場所。
寒すぎてあまり釣り歩かないよう堰堤+αだけを狙いに行きます。
当日は-13℃という極寒。
釣り用のグローブのおかげで第一関節しか出ていない指も数分で感覚を失うような寒さでした。
除雪された雪は3メートル近く積み重なり、平野部と比べ物にならない降雪量のようです。
(ちなみに上田市の平野部には全く雪は残っていません。)
しかし、解禁日の釣り人に寒さと雪なんて関係ありません!
どんどん歩いて目的の堰堤に向かいます。
今年はひざ上ぐらいの降雪量。
そしてたどり着いた堰堤は、さながら氷瀑のように凍り付いていました。
気温の低さを物語る凍り付き方。
しかし、わずかに水は流れているので魚もいるだろう!
ウキウキしながら釣り開始。
が、しかしなかなか釣れません。
さすがに寒すぎて活性が低いようです。
釣り糸が氷でコーティングされる。
粘れば1匹は出てくれるハズ。
そんなことを思いながら釣りを続けていた次の瞬間。
ドスン
鈍い音が辺りに広がります。
何事かと思い音の方向を見ると、堰堤の氷が大量に落ちてきました。
その後も何度も氷が落ちてくる始末。
こんなんじゃ魚が釣れようはずもありません。
堰堤を諦め、その上を目指します。
例年だともう一か所釣れる場所があります。
必至に堰堤を越えていくと…
兎の足跡が可愛すぎる(笑)
なんと川がない(´・ω・`)
寒すぎてうっすら張った氷の上に雪が積もっている模様で全然川が見えませんでした(笑)
頑張ってもう少し登ってみたのですが、釣りができるような場所は見つけられず。
そうです!
仰々しいタイトルの「悲劇」とは、ボウズを喰らってしまったのです!!
寒い中、こんなに頑張って歩いて、有給までとって、その挙句ボウズとは!
切な過ぎました(笑)
と、いうことで解禁初日ブログを書けなかった理由は自分の釣りの腕の無さが露呈してしまったからです。
こんなん早々にリベンジするしかない!
リベンジは2月21日に決行
自分のスケジュールの中で最短の釣行日は解禁から5日後でした。
この日は健診で、胃カメラ終わりのお腹が痛い状態で山に入りました(笑)
前日21時から飲まず食わずで、翌日の昼に釣りをするのですから我ながら大したものだと感心します( *´艸`)
解禁日と同じ場所に来ましたが、幸い誰も入っていない様子です。
5日前の自分の足跡しかない。
やはり山奥まで行って釣りをする一番の良さは人が入らないことですね。
この日は昼近くの時間ということもあり、堰堤の氷はありません。
体力的にも堰堤一本に絞っての釣行です。
答えは意外と早く出ました。
数投で目印が流れに逆らって動きました。
アワセを入れると手に伝わる重み。
2023年初めてのイワナ
大きさは18㎝程。
サイズは小さいですが、何よりうれしい1匹目。
この時期らしく痩せ気味の個体ですが、サビが入ってカッコいいイワナでした。
なんとなくヒレが傷ついていたので早めにリリース。
この後、手元に明確なアタリがありました。
ちっちゃ!
でも尻尾でっか!
この時期は小さいイワナの方が明確に手元にアタリがきます。
アワセの時点で空に飛んでいきそうな程、宙に浮かせてしまいました(笑)
この子も即リリース。
結果的にこの2匹だけでしたが、結果を出せた嬉しい釣行となりました。
まとめ
〇初日ボウズ喰らうも、キレイなイワナは健在。
〇まだ山の上の方は釣りになりにくいかも。
渓流釣りを始めて、初の解禁日ボウズは結構キツイものがありました…。
ですが、釣り場を選べば素敵なイワナに会うことができると思います!
本格的に渓流釣りシーズンになるのはもう少し先ですが、人が少ないうちに擦れていないイワナを釣るのもなかなか楽しいものです。
是非今年も多くの方に同じ感動を味わっていただきたいと思います。
今年はなるべく釣行ごとに報告が出来ればと思いますので、良ければまた「うえだんじょん」を見て下さい!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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