こんにちは!みと助です( ^ω^ )
春分の日を過ぎだいぶ春めいてきた3月23日、「ふもとっぱらキャンプ場」へ行ってきました(●´ω`●)
ゆるキャン△人気などもあり、もはや聖地ともいえる大人気のキャンプ場です。
入口。
標高が高いとはいえ、3月の平均気温は上田市と比べ高いとのことで、ある程度暖かい格好をしていれば大丈夫ではないかと考え、今年1発目のキャンプ地としました( *´艸`)
しかし、そこは真正の雨男みと助。
とんでもない天気と出くわすこととなりました(笑)
暖房器具もない中、氷点下のキャンプとなってしまいました…。
初心者の冬キャンプの参考になるかと思います!
まず、ふもとっぱらキャンプ場とは?
ふもとっぱらキャンプ場は、静岡県富士宮市にあるキャンプ場です。
先にも述べましたが、ゆるキャン△でも舞台となり何かと話題です。
ゆるキャン△を見ていれば知っているはず。
ふもとっぱらキャンプ場の名前の通り、富士山の麓にあり、その雄大な景色が一番の魅力ではないでしょうか( *´艸`)
最高の富士山を眺めることができました( *´艸`)
またロケーションだけでなく、炊事場・トイレはもちろん、お風呂やコテージなどの施設も充実しており、誰もが楽しめるキャンプ場でもあります。
我々は事前に予約し、3500円でテント泊をしました。
事前予約をしていくと、無料でゴミ袋がもらえます(予約なしは200円で購入)。
行かれる際は予約をした方が絶対にお得です(●´ω`●)
詳しくは公式ホームページ(https://fumotoppara.net/)をご参照ください。
ちなみに上田市から行くには、岡谷インター乗ってから中央道を通り、甲府南インターで降りた後一般道で行くのが最適だと思います。
3時間ほどで到着しますよ( *´艸`)
到着!しかし天気がひどい…。
楽しみにしていたふもとっぱらに到着!
しかし天気がイマイチ。
雪…。
3月の終わりだというのに雪です。
しかもテントに積もるほど降ってくれます(笑)
テントがタルンタルン(笑)
ふて寝しそうな時に、仲間が誘ってくれ早めの一杯が始まりました。
静岡でもアルクマ。
おつまみは富士山の形をしたかまぼこ。
日本酒によく合います(●´ω`●)
天気は降ったり止んだりを繰り返していますが、キャンプといえば焚火!
元気に薪を割って準備をします。
ジカロテーブルもデビューです( *´艸`)
なかなか映えますね!
楽しくなってきたところで水を差す、それどころか氷を差す事態となりました。
雹?霰?
素肌に当たると痛いです(笑)
そんなものには負けず宴を楽しみました。
寒いふもとっぱらは坦々餃子鍋で決まり。
そんなこんなで夜は更けていきました…。
暖房器具がない夜。永遠の眠りにつかないか心配。
22時を回ったころ、寒さも増してきたので眠ることとしました。
体感的にも間違いなく氷点下になっています(´Д`)
僕はBMI18%以下、体脂肪率5%以下の超ガリガリです(笑)
真面目に身体が心配になってきました。
そんな僕の装備はコチラです。
コットにマット、そこにシュラフ+念のため持ってきた毛布です。
(コットの詳細はコチラ。サーマレストのコットを使っています。)
更に唯一持ってきた暖まれる道具、ホッカイロを使います。
ネーミングコワっ(笑)
桐灰カイロのマグマ!
ネーミング1発で購入を決めました( *´艸`)
これをシュラフに2つ放り込みました。
外は極寒、シュラフ内はマグマというカオスな状態で眠ることになりました(笑)
結果…。
1度は起きたものの、5時過ぎまで快適に眠れました!!
マグマとコットがかなりいい仕事をしてくれ、むしろ熱いと感じることもあるぐらいでした。
朝は足元がバリバリに凍っている状態。
気温は-4℃。
防寒対策をしていなければ、とても過ごせない温度でしたが無事に朝を迎えることができました。
ストーブなどの暖房器具がなくてもなんとか過ごせそうですね(●´ω`●)
ただし、本格的な冬キャンでは通用するか分かりません。
そこらへんは各々の判断に委ねるところです。
寒さに耐えたからこそのご褒美。
さて、起きたのは5時過ぎ。
まだまだ眠れましたが、富士山に来て日の出を見ない手はありません。
幸い、昨日とは打って変わって快晴となっていました( *´艸`)
これを見に来たんです!
そして日の出。
かまどと日の出。
からの日本の朝食。
朝日を見ながらの朝食は最高でしたよ!
大変な天候もありましたが、思い出に残るキャンプとなりました。
まとめ
・山の天気は変わりやすい。天気予報が外れてもいいよう万全の対策を。
・桐灰カイロのマグマは必須に近い。
・コット・マットで底冷え防止。
・春先なら防寒器具なくても何とかなる。当然持ってる方がいい。
今回は思いがけず無謀なキャンプとなってしまいました…。
ですが、同時にいい経験ともなりました。
冬、または寒くなりそうな時期のキャンプは万全の対策が必要です。
楽しいキャンプが悲惨な思い出にならないよう心掛けたいですね!
初心者キャンプは始まったばかりです。
今年もたくさん楽しみたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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