こんにちは!みと助(@mitosuke003)です( ^ω^ )
4月も終わりに近づいてきた昨今、三寒四温というよりは暖かい陽気が続くようになりました。
上田市の日中は安定して暖かいことが多いです。
しかしながら朝はいまだに寒いことがあり、暖房が必要となることも多いです。
寒暖差20℃以上となることも珍しくなく、服装にも迷う今日この頃です。
そんななか、気温ランキングを覗いてみると様々なところに上田市の名前が見えていたので記事にまとめてみました。
上田市に住む自分にとって嬉しいのか悲しいのか分からない気温問題ですが、楽しく見てもらえたら幸いです。
上田市の気候について
上田市は長野県東部の中核都市です。
市のホームページで気候について書かれていたので引用します。
上田市の盆地部分の年平均気温は、摂氏11.8度です。年間の最高気温は摂氏35度前後、最低気温は摂氏マイナス10度前後であり、昼夜、冬夏の寒暑の差が大きい典型的な内陸性の気候です。晴天率が高く、年間の平均降水量が約900ミリメートルと全国でも有数の少雨乾燥地帯です。
積雪も、山間地以外の地域では、10センチメートルを超えることは稀です。一方、菅平高原<外部リンク>は、夏の平均気温が摂氏19.6度と東京の5月の気温であり、スイスを思わせる風景と相まって「日本のダボス<外部リンク>」とも呼ばれる、大変さわやかな別天地です。
ここで書かれているように雨が少なく、雪も少ないので過ごしやすい面があります。
しかし、気温においてはしばしば日本で一番暑くなったり寒くなる土地でもあります。
寒くなる要因は上記の菅平高原があるおかげでもあります。
この4月にこのことを象徴するような気温になりましたので振り返っていきたいと思います。
暑くて寒かった上田市
とんでもないジェットコースターのような気温になったのは4月中旬。
気象庁から発表されている全国観測地ランキングを見ていきます。
上田市の名前が出てきたのは4月16日。

最低気温が日本一になっていました。
貫禄の菅平ではいまだに最低気温がマイナスとなっています。
これとは打って変わって4月19日。

今度は最高気温が日本で2位に。
4月に30℃を観測して大変暑い日となりました。
平年差で見ても12℃も高く、すでに半そでが必要な天気でした。
もう少し穏やかに過ごしたい春なのですが(笑)
上田市の気温を象徴するような2日間
上記の2日でも暑くて寒いを証明できたと思いますが、もっととんでもない天気だったのが4月17日でした。

日本一寒く、日本で3番目に暑くなっていたのです!
さらに4月27日は…

順位的には2位と4位ですが、どちらの気温も17日より大きくなっています。
この2日間に関しては温度差が30℃を超えています!
この温度差を味わうには朝は菅平・昼は上田市街地にいるという条件が必要となります。
それでも車で1時間以内の移動距離ですし、難しい事ではありません。
「上田市で味わう温度差30℃ツアー」とか開催したら食いつく人が一人ぐらいはいるかもしれませんね(笑)
まとめ
- 雨や雪が少なく過ごしやすい上田市
- 日本でも有数の温度差がある上田市
- 一日の気温差20℃は当たり前、30℃だって味わえる時がある
自分が住んでいる地域でありながら、気にしていないとここまで気温差が大きいということに気付いていませんでした。
確かに朝は着込んで仕事に行くのに、昼頃には腕をまくって働いていることが日常になっていました。
そして帰るときには上着を着ている…(笑)
ゴールデンウィークの頃は最も気温差が大きい時期になるので、お出かけで上田に来られる際はどんな気温にも対応できるようにしてきた方がいいですよ!
日本でも一部しか味わえない「大きな気温差」すら楽しみに上田を訪れてもらえたらと思います!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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