こんにちは!みと助です( ^ω^ )
長梅雨の影響もあり、2カ月近くキャンプができていません…。
キャンプ成分が足りなくて発狂!!
梅雨が明けたら猛暑で外に出るのも躊躇うような天気になっている今日この頃。
しかし、そんなこと言ってたらいつまでもキャンプに行けない!
標高が高いところならきっと涼しいさ(*´▽`*)
そんな考えで、近所で一番標高が高そうな「湯の丸キャンプ場」に行ってきました。
行ってきたのは8月24日・25日。
暑い盛りの予定でしたが、夕方から朝にかけては涼しどころか寒いぐらい!
今回はそんな避暑にとっておきの場所を紹介します。
湯の丸キャンプ場へのアクセス。
「湯の丸キャンプ場」は湯の丸高原のてっぺん辺りに位置しています。
上記地図だけでは分かりにくいかと思いますが、浅間サンラインを「別府」の信号機を山側に曲がり、ずっと山道を登れば着きます。
別府の信号機を曲がってからは20分ほどで到着します。
かなりの山道なので運転に慣れてない方は譲り合いながらゆっくり向かってくださいね。
あまりこの地域に来ることがない方は、キャンプ場に行く途中にある「アトリエ・ド・フロマージュ」で買い物して行くことをオススメしますよ(●´ω`●)
キャンプの受付はホテルフロントかキャンプ場入口で。
キャンプ場の入口は看板が出ているので見つかりやすいです。
すると〈湯の丸高原ホテルにて受付してから入場して下さい〉の文字が。
ホテルはこの看板の道を挟んだところにあります。
立派な入口!
コチラの湯の丸高原ホテルでは日帰り温泉もやっているので、キャンプ中も入りに来ることができます。
で、フロントに行ったところ「キャンプ場の入口にある管理棟で受付をしてください。」とのこと。
ハイシーズンなので、管理棟で受付をしているのかもしれませんね!
いずれにしても、湯の丸キャンプ場に行く際はホテルのフロントに行ってみた方がいいと思います。
では、気を取り直してキャンプ場の入口へ向かいます。
先ほどの看板の方へもどり、
ここをまっすぐ!
管理棟到着!
こちらで受付をすれば楽しいキャンプの始まりです( *´艸`)
ちなみにチェックインの時間は明記されていません。
早く行けば好きな場所を選びやすいので、僕らは10時にチェックインしました!
可能なら早く到着することをオススメします!
湯の丸キャンプ場の料金体系。
湯の丸キャンプ場は観光協会が主体で運営していることもあってか、割とリーズナブルです!
まずは入場料として、掛かる料金です。
大人(中学生以上) | 440円 |
子ども(小学生以下) | 330円 |
これはデイキャンプでもテント泊でも掛かる基本料金です。
次にテントサイト。
持ち込みテント小(ソロ用テント) | 650円 |
持ち込みテント中(2~3人) | 870円 |
持ち込みテント大(4人以上) | 1,080円 |
持ち込みタープ小(4×4m以下) | 540円 |
持ち込みタープ大(4×4m以上) | 1,080円 |
貸しテント | 3,000円 |
更にバンガローもあります。
バンガロー(8㎡) | 5,400円 |
所定の料金を払えば炊事場や洗い場、トイレは無料で使用することができます。
僕らは大人2人・4人用テントを持って行ったので、1,960円で一泊することができました!
湯の丸キャンプ場は6月~11月までの営業です。
雪の状況によっては10月末までの営業になるようなので、お問い合わせしてください。
(湯の丸高原ホテル電話番号:0268-62-0376)
キャンプサイトの紹介。
湯の丸キャンプ場のキャンプサイトは草原と林間に分かれています。
草原サイト。
林間サイト。
草原サイトは割と平坦で、林間サイトは山の中といったイメージです。
当日はボーイスカウトの団体が2組来ていたこともありましたが、草原サイトの方が人気が高いようです。
林間サイトから草原サイトを見た風景。
サイトは好みで選んでいただけばいいと思います。
僕は今回は林間サイトにしました。
ここをキャンプ地をする。
テントを張ってみたの図。
林間サイトは割と小ぢんまりしているので、一杯一杯にテントを張ることになりました(笑)
大きいテントを持ち込む場合は草原サイトが良さそうですね( ..)φメモメモ
サイト自体は平坦にされているので寝やすかったです。
キャンプ設備の紹介。
お次は設備のご紹介です。
炊事場。
基本的にはここで料理・食事をすることになります。
トイレ。
とてもきれいな水洗トイレでした!
男子トイレは小便器4・個室3でした。
女子トイレは個室5とのことでした。
ゴミ捨て場。
ゴミ捨て場はありますが、基本的にはゴミは持ち帰りですので、その準備をしていくといいですよ!
後は洗い場があるのですが、写真におさめるのを忘れてしまいました…。
水道の数はかなりありましたよ!
設備はシンプルですが、一番の魅力は烏帽子岳の登山道の途中にキャンプ場が位置していることではないでしょうか!
登山の拠点としてキャンプ場を利用している方が多く居ました(´ω`*)
湯の丸キャンプ場での注意点。
まずオートキャンプ場ではないので、荷物を運びこむときのみ車で入場できます。
荷物搬入後車は駐車場に戻してくださいね!
あとは冒頭に述べた通り、夏でも非常に涼しいです!
(8月後半で最低気温10℃切ることがあります。)
平地と季節感が全然違いますから、暖かい格好を準備しておくといいかと思います。
(他のキャンパーの中にはベンチコートを着ている人も居ました。)
キャンプ場を利用するにあたっての注意事項が管理棟にありました。
要チェック!
湯の丸キャンプ場は国立公園に位置しています。
リーズナブルに利用できる分、きちんと決まりを守りましょう!
まとめ
・「湯の丸キャンプ場」は軽井沢よりよっぽど避暑になる。
・リーズナブルなのに十分すぎる設備。
・いろんなキャンプのシチュエーションが楽しめる。
・夏に涼しいを越えて寒いを味わえる。
中学生以来で行った「湯の丸キャンプ場」でしたが、素晴らしい環境でした。
上田から一時間もしない場所で、あそこまで涼しさを味わえると思いませんでした。
暑い時期だからこそ外でキャンプ!
そんな楽しみを持つことができそうです(●´ω`●)
皆さんも是非行ってみて下さい!!
湯の丸キャンプ場
住所:389-0501 長野県東御市新張湯の丸1270
電話番号:0268-62-0376(湯の丸高原ホテル。予約連絡もコチラへ)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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