こんにちは( ^ω^ )みと助です。
一週間後の22日は冬至ですね。
冬至といえばかぼちゃにゆず湯ですが、
「ん」が2つ付く食べ物を7個食べるのが縁起がいいという説もあるようです。
かぼちゃも「なんきん」と呼ばれることから冬至に食べるのが広まったといわれています。
「ん」が2つ食べ物7種は、と言うと「なんきん」に加えて、
「にんじん」「ぎんなん」「れんこん」「かんてん」「きんかん」「うどん(うんどん)」
なんだそうです。
ちなみにそれ以外でも「チンゲン菜」「アンパン」「あんまん」などありますが…。
今年はいつもと違う冬至食はいかがでしょうか?
ちなみに、冬至の時はすでに少しずつ日が延び始めているようなので、
今日ぐらいが最も明るい時間が短い日になるようです。
暖かく・明るいのが待ち遠しい今日この頃です。
いよいよドライブスルーでお焼香ができる時代!
全国初導入されるシステムで上田市が話題。
明後日(平成29年12月15日)オープンする「上田南愛昇殿」で、
「車上焼香システム」を全国で初めて導入するとのことで話題となっています。
要するにドライブスルーでお焼香ができるようになるのです。
「故人に失礼ではないか」という意見もあるかと思います。
こういった声は新しいものを導入するときは付き物で、大切な意見です。
気持ちや理屈も分かるのですが、
メインターゲットは高齢者や身体が不自由な方などです。
僕はこれは画期的であると思いました。
仕事柄、高齢者とよく話をするので、知人が亡くなったというのはよく話題にあがります。
高齢者は実に義理堅い方が多く、
そういった時、お葬式に行けないことを悔やむ声が多いです。
行きたい気持ちはあっても、そこには壁が立ちはだかることが多いのです。
車いすや杖をついていくときに手間取ってしまったり、転倒するかもしれない等の不安があると、
どうしても行く気力が萎えてしまう方が多いのです。
人様に迷惑をかけてはいけないといった気持ちもあります。
車の中からできるのなら、心配なくできる方も増えると思います。
斬新なお焼香ですが、高齢者の心情に配慮することができる、
すき間産業的なアイデアであるのではないでしょうか。
お焼香は故人を偲ぶと同時に、
お焼香に行くこと自体で自分の気持ちを整理する行為でもあると思います。
お焼香に「行けた」「行けなかった」では全然気持ちが違いますよね。
「車上焼香システム」は高齢者の視点で見た時に、
今まで諦めていたことを可能にするシステムと言えるかもしれません。
全国にはこんなものまで⁉
珍しいドライブスルーたち
今回はいい機会なので、珍しいドライブスルーを探してみました。
ATM(大垣共立銀行)→これは便利!
JINS(群馬県前橋市)→ご存知有名メガネショップ。車に乗りながらメガネ購入。
仏壇(神奈川県小田原市)→車に乗りながら仏壇購入できる。メリットは何?
仏壇はすごいですね!お焼香も衝撃度でいえば似たようなものか?
お焼香はネタではなく一般に広がるといいですね。
上田市で他に珍しいのは調剤のドライブスルーでしょうか?
あとコ〇イチのドライブスルーは個人的にドライブストップだと思ってます(笑)
ちなみに世界まで目を広げるとドライブスルー挙式(ラスベガス)があるそうです!
やる意味あるのか⁉と思ってしまいますが、
式を挙げなくなってきている日本でも意外と流行るかも?
リムジンで短時間でもドライブしながら出来たら魅力的な気がします。
上場会社が始めたら株の購入検討しようかな…
まとめ
・全国初のドライブスルーのお焼香が上田市に誕生。
普及のポイントは使用しない人の新しいものを受け入れる寛大な心と広い視野、
そして今まで行けなかった人が行けるかどうか。
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