こんにちは!みと助です( ^ω^ )
コロナウイルスに揺れる日本(´・ω・`)
そんな中、人込みを避け初めての冬キャンに挑戦してきました!
舞台は大町市にある木崎湖キャンプ場。
雪が深々と降る中でのキャンプとなりました。
the冬キャンプ。
凍えてしまうのではないかとドキドキでした。
今回の秘密兵器はコロナのストーブ!
あまりキャンプで見かけないので不安でしたが、終わってみれば冬キャンの魅力が分かる最高のキャンプとなりました!
冬が終わってしまう時期ではありますが、まだまだ寒さは続きます。
これから始める方、ストーブの買い替えを考えている方の参考にしていただければ幸いです。
木崎湖キャンプ場のご紹介。
今回お世話になった木崎湖キャンプ場は通年営業されています。
上田市からは2時間弱で行くことができます。
冬季は一人1000円でキャンプすることができるので大変お得です( *´艸`)
冬はトイレが一つしか利用できないですが、利用者がそれ程多くはないので困ることはないと思います。
管理人さんも大変いい人なので、僕らのような冬キャン初心者には非常にありがたい場所でした。
早速ストーブ設置!
テント設営中は暖かいですが、止まると寒い!
早速ストーブを使用していきたいと思います。
今回キャンプ用で購入したストーブはコロナのSL-6619という対流式のストーブになります。
シンプルデザインでカワイイ( *´艸`)
このSLシリーズでは小さい型のSL-5119もありますが、「大は小を兼ねるだろ!」という素人丸出しの考えでSL-6619の購入に至りました。
ちなみに対流式ストーブは暖かくなった空気の対流が起きやすく効率よく室内を暖めることができます。
更に上に鍋ややかんを載せれば調理もできるので、冬キャンの必需品というわけですヾ(≧▽≦)ノ
あああったけーーーー!
テント内に置くとこんな感じ。
予想以上に画になるのでビックリです(笑)
焚火好きとしてはテント内で炎が見られるのも嬉しいところ。
意外と癒される。
ストーブのおかげで快適に過ごすことができました!
幕内の温度は後ほど発表します。
テント内でストーブを使う際の注意点
大変快適なストーブですがいくつか注意点がありますので、意識したことをまとめてみました。
①水平になるように置く
当然のことではあるのですが、キャンプ場に行くと地面がボコボコしているので水平が分かりにくいです。
スマホアプリの水平器を駆使して、クッションやマットを敷いて水平するといいですよ!
②テントの幕が燃えないように離して設置
これも当然なのですが、壁から離すとストーブを置く位置に困りました。
水平にしたら安易に動かせないし、食事をするとき・コットで寝るときも危なくないところに置くには…
などと考えると設置場所は意外とシビアなんです。
行く前にシミュレーションをしてみるといいかもしれませんね!
あと、欲を言えばコットンのテントの方が燃えにくいのでいいかと思います。
③一酸化炭素中毒にならないように常時換気+一酸化炭素チェッカー
コレが一番大事ですね!
一酸化炭素チェッカーは必需品です。
両サイドをこれぐらい開けながらストーブを使用していましたが、一晩中一酸化炭素の数値が上がることはありませんでした。
④標高が高いところでは火力を最大にしておく
これは説明書に書いてありました。
標高が高く酸素が薄いところでは火力を最大にしないと不完全燃焼を起こしやすくなるそうです。
説明書では芯から炎が1~3センチ出ているのが適正となっていたので、火力最大で適正内の炎の時はそのまま最大にしておいた方がいいかもしれません。
⑤乾燥に注意
テント内でストーブを使っていると、ひどく乾燥していました。
調理していない時もお湯を沸かしていた方がお肌や喉にはいいかと思います。
適正に使えばこれほど便利なものはありません!
ストーブでぬくぬくお籠りキャンプは最高ですよ( *´艸`)
テント内の温度灯油使用量を発表!
さて、肝心のテント内の温度ですがとんでもないことになりました(笑)
まず座っているときの体感温度。
地上50㎝程で測定しました。
23.3℃。
the快適といった温度ですね(笑)
幕内は薄着でちょうどいい状態でした。
次はテント上部。
35.6℃!!
立ち上がると暑い(笑)
ご飯の最中は頻繁に窓を開けて温度調整していました。
SL-6619のパワー恐るべしですね!
ちなみに灯油は18リットル持って行ったのですが、1日中つけっぱなし(13時~翌10時までおよそ21時間)でしたが半分も使用しませんでした(多分7~8リットル)。
ポリタンク一杯に持って行けば2泊は出来ると思います!
テントの跡がくっきり。
撤収後見事にテントを張っていた場所の雪が解けていました。
いかに外界と温度が違ったのかよく分かりました(笑)
まとめ
・コロナSL-6619はキャンプにおいて全く問題なし!
・使い方に注意すればこれ以上ない快適空間を得られる
・価格は15.000~18.000円ぐらいか
正直使用しているテントが大きめ(コディアックキャンバス フレックスボウVX6人用)なのでSL-6615を購入しましたが、SL-5119でも十分だったかもしれません(笑)
いすれにせよストーブのおかげで大変快適に過ごすことができました( ^ω^ )
キャンプ用のストーブが高価な中、救世主ともいえるストーブだと思います!
まだ寒さが続く中キャンプする方は、購入の検討をしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
石油ストーブは普通に使っても無茶苦茶あったかいからキャンプで使ってもかなりあったかいんでしょうね。ぬくぬくキャンプは楽しそうです。
返事が大変遅くなって申し訳ありません!!
凄く暖かかったです。
家庭用と併用で問題がないので、わざわざ購入しなくてもいいですからね!