こんにちは!みと助です( ^ω^ )
連日とんでもない猛暑ですね…。
上田市は長野県内で一番暑い日もあり、クーラーの効いた室内でおとなしくしているのが一番賢いような気がしてしまうほどです…。
しかし、ずっと家に居るのももったいない!
だけど暑すぎる場所には行きたくない。
なので、とりあえず高原に行くことにしました(安直)。
せっかくなら少し歩いて楽しめる場所がいいということで、以前から気になっていた「八島ヶ原湿原」へ行くことにしました!
車で簡単に行け、なおかつ貴重な自然を眺めることができる素敵な場所でした。
八島ヶ原湿原へのアクセス
八島ヶ原湿原は長野県諏訪郡下諏訪町に位置する湿原です。
中央道諏訪インターから40分。都心から3時間で行くことができるようです。
上田市からは1時間強で行くことができます。
「八島ヶ原湿原駐車場」があり、そこに停めることができればすぐに散策することができます。
ただし、週末はかなりの混雑が予想されます。
以前ビーナスラインをドライブしていた時にかなりの渋滞を目の当たりにしました。
平日の7時半ごろの駐車場。
平日の9時ごろの駐車場。
7月上旬平日の駐車場の混み具合は上の写真の通りでした。
湿原を歩いても人とすれ違うのは数えるほどで、ゆっくりと散策を楽しむことができました。
できれば平日、週末であれば早朝に到着することを強くオススメします。
せっかく自然を満喫しに来たのに、渋滞で時間を無駄にしてしまうともったいないですよね。
八島ヶ原湿原と八島湿原の違い
さて、「八島ヶ原湿原」を調べていると「八島湿原」という名称も出てきます。
基本的には同じ場所を示すようですが、八島湿原は八島ヶ原湿原一帯の地域のことを示すようです(八島高原とも言うようです)。
今回僕は八島ヶ原湿原の周りを一蹴しただけなので、「八島ヶ原湿原」と表記しております。
あまり深く考えていないので、有識者の方が見て間違っていることがありましたらご指摘ください。
八島ヶ原湿原駐車場の充実具合が素晴らしい
上記の八島ヶ原湿原駐車場ですが、トイレやお店があり、とても充実しています。
とてもきれいなトイレ。
トイレには協力金として100円入れるボックスがありますので、使用の際はぜひご協力ください。
ビジターセンターと八島山荘。
ビジターセンターは9時半からの営業でした。
八島山荘は早い時間からやっており、山菜おこわのおにぎりを買うことができました(*‘ω‘ *)
食堂やお土産も売っているので、覗いてみると面白いと思います!
高原では売店やトイレが貴重となってくるので、こういった設備が揃っているのはありがたいです。
いざ八島ヶ原湿原へ!
八島ヶ原湿原は入口が独特です。
貴重な環境を守るため、鹿の侵入を防ぐ対策がなされています。
そのためトンネルをくぐって入るようになります。
ちょっとお化け屋敷のような…。
ノスタルジックな気持ちになるトンネル。
窮屈なトンネルを抜けると…
息を飲むような景色。
木でできた大きな看板が迎え入れてくれました。
入口には案内図があります。
途中何か所も分岐があるので、案内図を写真で撮るかビジターセンターで地図をもらっておいた方が良いかと思います。
迷うようなことはありませんでしたが、それでも何度か案内図を見返しながら歩く場面はありました。
八島ヶ原湿原は1周90分程度の行程となります。
少なくとも水分を持ちながら散策するのが良いでしょう。
湿原の周りは木道と砂利道
景色の紹介の前にどのようなところを歩くことになるのか紹介します。
基本的には木道を歩くことが多いですが、途中砂利道になる部分もありました。
湿っている部分は滑りやすくなっていたり、気が痛んでいるところもあるので、整備されているとはいえ注意が必要です。
牧場の隣辺りの道は砂利道となり、更に鹿よけの柵があります。
柵は出入りできますが、開けたら必ず閉めるようにしましょう。
こんな感じの所を景色を楽しみながら歩いていると、ちょうどコースタイムの90分で駐車場に戻ってきましたよ!
絵画の中に入ったかのような景色が続く
ここからは写真を中心に紹介していきたいと思います。
本当に素晴らしい景色がずっと続いていました。
ちなみに僕が行ったのは7月6日でした。
湿原らしくところどころに池があります。
シダ植物が旺盛に伸びていました。
川が勢いよく流れているところもありました。
湿原に入ってからも利用できるトイレがありました。
丁度半分ぐらい歩いたところにヒュッテもあります。
木曜日が定休日だったので入ることはできませんでした…。
ところどころ植物の名前が分かるように名札がついています。
美ヶ原や車山高原と言えばニッコウキスゲが有名なので、ちょうどいい時期に行くことができたようです。
まとめ
〇アクセスが良く、貴重な自然を手軽に楽しむことができる「八島ヶ原湿原」。
〇1周90分。湿原周りを歩くだけなら登山のような装備は無くてもイケる(水分必須)。
〇平日7時辺りは、かなり余裕を持って楽しむことができる。
〇高原とはいえ、夏の日中は普通に暑い。
なんとなく高原で歩けるところと思い立ってのお出かけでしたが、相当素敵な場所に巡り合うことができました。
時期によって植物の移り変わりを楽しむことができるので、何度通っても新しい発見があることだと思います。
途方もない時間をかけて出来上がった自然の神秘を皆さんにも味わっていただきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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