【蓼科御泉水自然園】手軽なハイキングで行く蓼仙の滝。高原で涼みながら湧き水の冷たさを体感!

こんにちは!みと助です( ^ω^ )

 

全国的に暑すぎる日が続いています。

僕が住む長野県上田市でもほとんど雨が降らず、この夏は全国一の最高気温を2回記録しました。

どうせなら全国一を記録したほうが誇らしいですが、ホントに命に関わる気温を経験しています(笑)

 

エアコンが効く場所でジッとしていればいいのでしょうが、性格上そうはいきません。

高原へ涼を求めながら、ちょっとした運動を兼ねたハイキングをしてきました。

今回訪れたのは「蓼科御泉水自然園」です。

その中の「蓼仙(りょうせん)の滝」に行き、涼んできましたので報告したいと思います!

女神湖へ行くたび気になっていた場所はとても癒されるスポットでした。

 

 

蓼科御泉水自然園へのアクセス

「蓼科御泉水自然園」は長野県北佐久郡立科町にあります。

 

 

ビーナスライン沿いにある女神湖や白樺湖から近い場所です。

県外から来られる場合は諏訪インター・諏訪南インター・佐久インターからそれぞれ40分程度で着くようです。

上田市からは1時間ちょっとで到着しました。

 

 

駐車場・ゴンドラの料金について

駐車場は2か所あり、手っ取り早いのは御泉水自然園ビジターセンター横の駐車場です。

 

道路の両脇に駐車場が。

 

ビジターセンター。

 

こちらの駐車場は蓼科牧場ゴンドラが稼働しているときは1000円稼働していない時は無料で利用することができます。

さらに、自然園の入園料として一人600円かかります。

ビジターセンターは9時からの営業となっているので、9時前に訪れた場合は後から支払うようにしてください。

 

 

もう一つの駐車場はゴンドラ乗り場周辺で、無料で駐車することができます。

 

 

こちらから向かう場合はゴンドラを利用することになるかと思います。

 

こちらで購入。

 

往復のゴンドラ利用料金は1600円ですが、チケットがカード形式となっており追加で500円(合計2100円支払うことになります。

帰りのゴンドラ利用後窓口でカードを返却すると500円返金されるようになっています。

カードを紛失すると500円が返ってきませんのでご注意ください。

また、ゴンドラを利用された場合は自然園の入場料は含まれているので、ビジターセンターで追加料金を支払う必要はありません。

 

ゴンドラ往復券はこんな感じの物。

 

文章だと分かりにくいかと思うので、料金は以下の表にまとめました。

駐車料金 自然園入園料 ゴンドラ利用料
ゴンドラ駐車場 0円 0円

(ゴンドラ利用料に含まれる)

1,600円
ビジターセンター駐車場 1,000円

(ゴンドラ休止時0円)

1人600円 0円

 

1人だとどちらを利用しても料金は変わりませんが、複数でいった場合はビジターセンター駐車場を使った方が安上がりになります。

分かりにくい説明ではありましたが、ご参照ください。

 

 

ゴンドラ自然園へ向かう!

さて、今回はゴンドラで行ってみようと思います。

同じ場所に行くにも何となく特別感があって楽しいですよね(笑)

 

テンション上がる~!

 

僕らが行ったのは土曜日の朝9時ごろ

そこまでたくさんの人はいなかったので、夫婦二人ででゴンドラに乗ることができました。

5分程度で到着。

ゴンドラを降りると素敵なテラスがありましたが、若者が写真を撮りまくっていたのでほぼスルーしてきました(笑)

 

そうは言っても一枚だけ写真撮った(笑)

 

ゴンドラを降りたところに案内図もあります。

 

案内図を参考にまずはビジターセンターへ。

ゴンドラ駅から10分程度で到着します。

ビジターセンターで地図をもらい、滝までの道のりについて伺いました。

 

滝周辺の地図。

 

往復は1時間程度とかなり手軽に行くことができそうです( *´艸`)

 

しかし、若干不安な言葉も聞かれました。

それは「階段を600段ほど降りると着きますよ~!」

 

 

600段下って蓼仙の滝へ向かう!!

一抹の不安を抱えながら滝へと出発です(笑)

 

蓼仙の滝入口。

 

蓼仙の滝までは下りとなり、帰りが登りです。

普通の登山と逆の行程なので変な感覚ですが、頑張るしかありませんね!

 

 

 

ところどころに案内板が出ているので、迷うことはありません。

「蓼仙の滝」の方向に進めば自ずと階段の方へ行くことができます。

階段まではさほどアップダウンはありません。

 

階段出てきた…。

 

歩くこと10分弱。

いよいよ階段がきました!

説明通りかなり勾配があり、ずーっと階段が続いています。

 

下から見るとこんな感じ。

 

自然の中に作られた階段なので仕方ないですが、一段ずつ高さが違うのでしんどい(笑)

しばらく歩いていると東屋が見えてきます。

 

 

階段は15分ほどで降りることができました。

下りなのでなんとか行くことができましたが、階段がしんどい人は遠回りでも「小鳥の径」から行った方がいいかと思います。

 

ここまでくれば滝はすぐ近く。

水が流れる音が聞こえています。

 

足元が岩っぽくなります。

 

 

大きな岩が出てきて、景観が一気に変わりました。

 

 

 

およそ25分で到着。

水量は多くないですが、岩が苔むして風情がある滝です。

 

透明度が高い。

 

水に手を入れてみましたが、10秒耐えられないぐらい冷たい!

おかげで滝周辺はとても涼しかったです。

汗だくでしたが、しっかり涼むことができました。

 

 

帰りは登り…でも大丈夫

蓼仙の滝で気持ちよく過ごしましたが、帰りは登らなくては…。

行きで来た階段を登るのはしんどいということで、「小鳥の径」コースから帰ります。

 

基本的になだらかな道。

 

時々階段や石の道があります。

 

体力や脚力に自信があった場合は階段の道を戻るのが早いと思いますが、若干遠回りしても時間的にはあまり変わりないと思います。

ビジターセンターで教えてもらった通り往復一時間で帰ることができました。

 

最後はキノコがお出迎え。

 

 

まとめ

〇「御泉水自然園」は標高1830mまで車で行けてかなり涼しい

〇「蓼仙の滝」はアップダウンはあるが往復一時間と手軽

〇高原でゴンドラと非日常感を簡単に味わうことができる

 

前々から気になっていた御泉水自然園ですが、かなり楽しむことができました!

当日上田の最高気温は35℃を超えましたが、御泉水自然園25℃にも満たず、日陰であれば相当涼しく過ごすことができました。

少し足を伸ばして滝まで行けば、きれいな空気にマイナスイオンまで浴びることができ、ストレス解消間違いなしです!

週末でも人でごった返すことはなさそうなので、ぜひ非日常感を味わいに訪れてほしい場所です。

 

また、御泉水自然園では湿原を歩くことができます

次回はそちらをご紹介し、滝とは違った魅力をお伝えできればと思っています!

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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