アジング初心者がビギナーに伝える。最初の1匹と出会うまで。(ロッド・リール編)

こんにちは( ^ω^ )みと助です。

 

突然ですが、僕は釣りが大好き!

現在僕の釣りライフは渓流釣りにシフトし、あんなに夢中になったアジングとはご無沙汰になっています。上越でのハイシーズンも過ぎてしまいました。

 

 

振り返れば今年のアジングは転機の年となりました。

去年まで、恥ずかしながらアジングでアジを持ち帰ることは一切なく、万年ビギナーで「アジングは釣れない・難しい」と苦手意識さえ持っていました。

そういった中で迎えた今年、ある考えのもとタックルを一新しました。

そしてようやく満足のいく釣果を残し、万年ビギナーを脱することができました。

 

今年1番の釣果!

 

今年のアジングを振り返り、もしかしたら僕のように「アジングに苦手意識」を持ってしまっている方・「これからアジングを始めようと思っている方」の力になるかもと思い記事を書きました。

長野県上田市から1時間半かけてやっとこ海。行けても2週に1回。そんなハンデを抱えても釣ることができましたよ(^O^)/

あくまで個人の見解ですし、僕自身も初心者なので偉そうな物言いに聞こえてしまうかもしれません。でも、同じような悩みを持つ方の解決に役立つかもしれないと思いまとめてみました。

何回かに分けて記事にしていきますので、お付き合いのほどよろしくお願いします!

(アジング2018釣行記はコチラ。

上越でのアジング・メバリング。初心者でも絶対にアジを釣ってやる!その結果は…?

上越でのアジング。遂に大漁!?迷走の末にたどり着いた場所はまさに聖地だった!

「上越アジング」初めてのデイアジングは試練の爆風。聖地はやっぱり聖地だった!

 

 

 

 

全然アジが釣れない…。

そこで思いついたある考えとは?

それは「捨てること」

僕が最初に買ったロッドはオリムピック フィネッツァコルト GOFCS-732UL-T というものでした。

 

今も現役!廃盤になっているようで寂しい…。

 

理由はある程度長さがあって飛距離が出しやすい、0.5g~7gまで扱えるためジグヘッドはもとより様々なリグに対応できると考えたためです。

アジング初体験の僕にとって、雑誌に出てくる様々な仕掛けは大変魅力的でどれも釣れるように見えました。

 

 

しかし、いざアジングを始めてみると釣れない

スプリットリグはすぐに根掛かり、フロートリグは作るのが面倒。そもそもアタリもないからどんな釣りをしたかいいか分からない。

本当は、どの仕掛けも優秀で釣れます。

ところが自分の実力以上に色々やってしまい、釣り方が定まらなかったのです

闇雲にやったってアジから答えが返ってくることはなかったです。

 

 

こんなようなことは初心者はやりがちではないでしょうか?

始めたばかりでは経験もないし、釣り方も分からない。そこに来て色々やってしまったら時間も無駄になってしまう。

これではいつまでたっても上達できないと思いました。

 

 

そこで僕は迷わないため、ジグヘッド1本に絞り、他の考えを捨てました。そして、結果を出すことができました!

 

 

まず基本であるジグヘッドで釣る。ジグヘッドで釣れない魚は諦める。

このコンセプトのもと、心機一転アジングをやると決めました。

 

 

 

 

アジング初心者にオススメのロッド。

軽量ジグヘッドに特化したもの!

アジングを始める上で最初に購入するのがロッドではないでしょうか。

ところがこれが一番悩みます(*_*)

長さ・対応ルアー・重さ・ソリッド・チューブラー…。何が何だか分からなくて混乱してしまします。

しかし、ジグヘッドに特化したロッドを選ぶとなればおのずと選択肢が狭まります。そして、各メーカーそういったロッドを出しています。

長さは6フィート前後の物を選ぶと取り回しも容易です。

そして大事なのは安価な物でも余裕で釣れるということです。最初のうちはロッド違いを明確に感じることができません。とりあえず安いので始めてみようでいいです。

 

 

ところで、先ほどから「ジグヘッド特化」と言っていますが、最初に買うのが「特化というと尖っている気がして手が出しにくい…」と思われるかもしれません。

しかし、アジングの基本はジグヘッドだと思います。ジグヘッドで必ずアジは釣れます。

慣れてきて、他のこともやってみたくなった時には違ったロッドを購入した方が早く上達できます。

 

 

こういったロッドを使ってみると1g以下のジグヘッドでもかなり飛距離が出ます

これがジグヘッド特化ロッドの最大の利点であると思います。より遠くのアジによりゆっくりワームを見せることで生まれるチャンスは断然多くなります

初心者の方は是非ジグヘッド特化ロッドもご検討ください。

 

 

ちなみに色々探した結果僕が購入したロッドは、

ヤマガブランクスのブルーカレント JH-Special 62/TZ NANO

 

国内生産であること、長さも適度で、めちゃくちゃ軽いんです(53g)!大変な人気なようで頼んでから2か月後に届きました(´Д`)

ルアーの重さは~3gまでとなっています。ジグヘッドスペシャルということでまさに特化ですが、軽量プラグの扱いにも非常に優れてます。

値段は30000円以上となっているので気軽に購入というわけにはいかないかもしれませんが、満足度は相当高いです。

軽くて柔らかいロッドですがパワーもあります。

 

まだネットがなかった頃、尺アジぶっこ抜きました。

 

大きなアジとのやり取りも難なくできます。

柔らかいからロッドもよく曲がって、よりファイトが楽しいです。

 

 

気になった人は是非ブルカレ JH-Special 62/TZ NANOも調べてみて下さい( `ー´)ノ

 

 

 

アジング初心者にオススメのリール。

リールは1000番から2000番のスピニングが使いやすいです。他の釣りでこのサイズのリールを使っているのなら転用してかまいません(淡水専用でない限り)。

新たに買うのであれば、予算が許す範囲で一番いい物を購入することをオススメします。

これはなぜか。トラブルが減るためです。

アジングは時合いが短いことが多々あります。こんな時ライントラブルなんかになったら、せっかくの魚を逃してしまいます。

もちろんトラブルをケアしながらやればいいし、高ければトラブルがないということもないです。しかし、1%でもトラブルをなくした釣りをするに越したことはありません。

 

 

僕は一新した際、シマノヴァンキッシュC2000Sを購入しました。

 

これにしてからライントラブルは(1度しか)ありません!

しかも軽くて一晩中釣ってても疲れない!ノンストレスで釣りに集中できるので非常に助かっています。

 

 

 

 

まとめ

今回はこれから始める・始めたけど釣れない方にお伝えしたい内容でした。偉そうではありましたが、ジグヘッドで十分というのが今年たどり着いた答えでした。

ジグヘッドだけなら気軽に始められます。気楽に始めて、多くの人にこの最高に楽しいアジングを味わってもらいたいです!

 

 

次回は「ジグヘッド・ワーム編」をお送りします。

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