釣ったサゴシ料理編。塩麴を使えば店に出せるレベルの味が簡単にできます！

こんにちは！みと助です( ^ω^ )

 

 

先日の釣行で釣り上げた魚たち。

（寺泊へ出張秋アジング。五目釣り達成！本命のアジは釣れたのか？）

持ち帰ったのはカマスとサゴシでした。

カマスはキャンプの朝食ですでにいただきました( *´艸｀)

 

カマスの一夜…いや、数分干し。

 

問題はサゴシ。

こんなに大きな魚を捌いたことはないですし、

料理をするのも初めて。

 

 

血抜きはしたものの内臓は処理しなかったので、

アニサキスが身にいる危険性があります:;(∩´﹏`∩);:

（アニサキスは内臓におり寄生主の死後、身に移るとのこと。

死後30分以内に内臓を処理すると、

身に移らないという情報を見たことがあります。）

そのため刺身は諦めました…。

 

 

サゴシ料理は初めてながらも、

大成功したので報告いたします！

 

 

 

 

 

いざサゴシを料理！

初のサゴシを手にした感想。

アジングをやっていたら釣れた嬉しい外道、サゴシ。

釣り人生で最も大きい大物に大興奮でした(●´ω｀●)

 

なかなかのサイズなのでは！？

 

しっかり血抜きをし、食べる準備は万端です。

ただ上記のように内臓を処理しませんでしたので、

刺身やタタキで食べることはできません。

 

 

ところで、サゴシはよく臭いと言われます。

匂いフェチの僕としてはいつか嗅いでみたいと思っていました(笑)

 

 

そうは言っても新鮮な魚。

そんなに臭くないのでは…？

 

 

ってクサッ(;’∀’)

鼻にツンと来る感じはやはりアンモニア臭か？

カマスもなかなかの匂いがありますが、

さすがにサゴシはその上をいきます(笑)

素手でガッツリいっちゃったので手がやばいです…。

 

 

この匂い…。

果たして美味しく食べられるのか不安になりました。

 

 

 

 

 

気になる匂い…。

選んだ調理法は「漬け」。

出鼻をくじかれた形になりましたが、

魚の鮮度は間違いないハズ！

何はともあれサゴシを捌きます。

 

 

台所はサゴシ臭が充満(;’∀’)

後で妻に聞いたら家中サゴシ臭であふれていたようです(笑)

しかし、身はキレイ！

せっかくいただく命。

なんとしても美味しく食べたい。

 

 

やはりこの匂いは消せないまでも、弱めたい。

とりあえず15分ほど料理酒で漬けてみることに。

これが功を奏したのか、匂いは気にならないレベルになりました( *´艸｀)

 

 

この後漬けるのは塩麴と醤油麹。

 

写真の暗さよ。

 

左が醤油麹で右が塩麴です。

これで丸1日冷蔵庫に置いておきます。

 

 

我家では醤油麹と塩麴が常に置いてあります。

特に塩麴に関しては肉や魚を漬けておけば、

勝手に美味しくなってくれます(*‘ω‘ *)

ブリの塩麴漬け焼きは最高でした！

 

 

 

実績のある漬け。

サゴシはどうなるのでしょうか？

 

 

 

 

 

いざ実食！味は如何に？

さて、次の日の夕食時。

いよいよ実食です。

漬けておけば後はグリルで焼くだけなので簡単です( *´艸｀)

 

手前が醤油麹・奥が塩麴。

 

麹をしっかり落とさなかったので、

皮面が若干焦げてしまいましたが許容範囲内です(*‘ω‘ *)

 

 

ではいただきまーす！

美味ーーい（速攻）！

 

 

完璧です！

生臭さなんて微塵もありません！！

特に塩麴！

真面目に店で出せるレベルです(●´ω｀●)

醤油麹だって美味しいですが、

塩麴には及ばなかったです（個人的感想）。

 

 

ご飯にも日本酒にもよく合う！

速攻で無くなりました(笑)

一人一匹欲しいところでした。

釣りの腕の無さをこんな形で痛感したのでした…。

 

 

 

 

 

まとめ

・サゴシは匂いがキツイが味は美味い！

・日本酒で匂いは弱まったが、調理行程で必要だったかは不明。

・サゴシに関しては塩麴>>>醤油麹。

・50㎝のサゴシなら一人一匹はペロリ。

 

 

サゴシの漬け焼きは大成功でした。

塩麴はスーパーで手軽に買えますし、パックで使いやすい物もあります。

値段もお手頃です。

自分で釣った魚を料理する方は常備してもいいのではないでしょうか。

今後も釣れた魚はとりあえず塩麴に漬けてみて、

味を評価してみようかと思います( *´艸｀)