こんにちは!みと助です( ^ω^ )
いよいよ本日、2019年2月16日、上小漁協でも渓流釣りが解禁(*´▽`*)
当然僕も行ってきました!
今年を占う初釣行。
ちょうちんテンカラで挑みます。(一応ルアーロッドも携帯してるのはナイショ。)
師匠に聞いたおすすめポイントなら放流魚がいて間違いない。
しかし、僕はどうしても天然の綺麗なイワナに会いたい欲求が勝ってしまい、去年から通い詰めた依田川水系の川に向かいました(●´ω`●)
4時半に起床で真っ暗な中、恐々雪道を走って辿り着くと先行者無し!
本当にまっさらな渓を味わうことができました。
そして出てくれた渓魚。
素晴らしい釣り始まりとなりましたので報告いたします。
2019年のみと助は一味違うかもしれませんよ!?
(2018年一番良かった釣行はコチラ)
(今シーズン2度目の釣行はコチラ)
いざ入渓。あれ、雪多いぞ?
釣り場に到着したのは5時半過ぎ。
まだ暗く、何もできないのでとりあえず写真を撮りました。
雪。
高さは120センチほどの雪の壁。
除雪で道脇に寄せてあるためここだけ盛り上がっています。
例年より雪が少ないとはいえ、そこは山の中腹、平地と違うのは仕方ありません。
撮影後はいそいそと車に戻り、明るくなるまで待機。
明るくなったのは6時20分ごろ。
高鳴る気持ちを抑えながら渓へ降りていきます。
雪の壁をよじ登って足を踏み出すと。
結構積もってるな…。
歩くたび30センチほど埋もれる。
「雪少ないんじゃなかったのかよ~」とガッカリしつつ歩を進めます。
急な坂ですが雪を固めつつ、何とか入渓しました。
さあ、釣り開始です。
探りながらの釣り。現れた今年初のイワナ。
降りたらこんな感じの状況。
やはり水が少ないですが、釣りにならないほどではなさそう。
早速やってみます。
今回使う毛針は、沈めるために細い銅線が巻いてあります。
以前いただいた毛針。
仕掛けの長さは1メートル程。
ロッドはダイワNEOテンカラ320。
去年から始めたちょうちんテンカラですが、毛針を沈めての釣りは初めて。
目視できる釣りと要領は違うため、目印を装着して挑みます。
凍てつく水に冷たい雪。
気温も低いので短期決戦、期待できる場所から攻めていきます。
写真中央辺りに毛針を投入。
ゆっくりな流れに合わせていると、目印が止まった。
手首を返す程度にアワセを入れてみると、確かな生命感が手元に伝わる。
やり取りは一瞬。上がってきた魚は真っ黒だ。
釣れた!この時期でもちょうちんテンカラは通用する!!
大きさは16センチ程度と小ぶりでしたが、嬉しい嬉しい初イワナです( *´艸`)
半年ぶりの渓魚。
やっぱり綺麗だななんて酔いしれつつ、しばし眺めたのちリリース。
元気に泳いでいきました。
幸先のいいスタートとなりました!
追加。もう一つ期待の場所は…。
釣れると分かったからには頑張らないと!
次はサイズアップを目指して釣り続けます。
すると、今後は明確に手元にアタリが伝わりました。
皮1枚。
なんとサイズダウン(笑)
15センチないんじゃないかというイワナちゃんです。
弱っちゃいけないんで早々にリリース。
アタリが大きかったからちょっと期待したのにな…(´ω`*)
この後アタリが遠のいたので、次の場所へ行きます。
何かの足跡が道を教えてくれる。
水が溜まっている場所でルアーをやろうと思ったのですが…。
なんと全面結氷の上に雪まで積もっている(笑)
そりゃ寒いんだから当たり前か!
氷が解けた頃にまた1番手で釣りをしてみようと誓い、今回は撤収としました。
使用タックル
ロッド:NEOテンカラ320
ライン:トルネード黒渓流Ⅱ 0.6号
毛針:オリジナル
まとめ
・寒くてもちょうちんテンカラは通用する!
・水が冷たいからか、イワナにサビが入って美しい。
・アワセがまだよく分からない。
実は他にも魚を掛けましたが、水面から上げるところで何度も逃げられています…。
アワセができていないことが原因だと思われます。
アタリもかなり繊細で分からないのが現状です。
これは経験不足なので今後精進していきます。
とはいえ、解禁直後の冬にちょうちんテンカラで釣れたのが何よりの収穫です(●´ω`●)
寒いからって家に居られないですよ!
9月30日まで楽しみが続きますね!
皆様も良いフィッシングライフをお過ごしください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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