こんにちは!みと助です( ^ω^ )
普段は長野県上田市の魅力やアウトドアの情報を発信する当ブログ「うえだんじょん」ですが、今回はそれを度外視した内容です(笑)
完全な趣味になりますので、ご了承ください。
その趣味とは…メダカです!
6月末からメダカを飼育し始めてから早や1か月、癒され続ける毎日です(●´ω`●)
最初に迎えたメダカ達。
現在順調に針子は増え続け100匹を優に超えました。
さすがに室内だけでは手狭になってきましたし、できれば広々と育ててあげたいところ。
そこで、メダカの育成容器として知られるNVボックス22ℓを購入しました!
現在の容器からは格段に大きくなります。
しかし、今度は外で育てることとなります。
過保護な子メダカ達が外で無事育つのか…。
そこで、外で育てることの不安を少しでも払拭するためにNVボックスを加工してみました。
時間にして、20分もあればできます( ^ω^ )
メダカ初心者の奮闘記ですが、効果がありそうなので参考にしていただければと幸いです。
夏の大敵。それは「暑さ」。
最近の夏の暑さは半端じゃありません。
下手すれば死者が出るこの暑さは、人間のみならず、メダカにも大敵です。
Twitterなどでも水温の上昇が原因で落ちてしまった話を目にします。
特にメダカは色上げで黒い容器を多用するので、余計に水温が上がってしまいます。
そんな悲しい思いを少しでもなくすよう、ボックスに一工夫施していきましょう!
側面からの熱を遮断する!準備するものを紹介。
水温の上昇を防ぐには、影を作る・温度が上昇しずらい材質の容器にするなどが必要になります。
ウチの最大のネックは西日が強いことです。
NVボックスの上に何かを置けばある程度の影を作れますが、心配なのは側面。
薄いプラスチックのような材質なので、急激に水温が上昇してしまうのではないかと懸念しました。
そんな懸念を払拭するために購入したのがこちら。
ドンッ!!
コンセプトは「発泡スチロールを側面に装着して熱の上昇を抑えよう!」です( *´艸`)
(そもそも発泡スチロールの容器にすればいいんじゃね?とも思いましたが、晩秋まで外に置いたときの耐久性に疑問を抱いたため、NVボックスを選んでいます。)
NVボックスの他に購入したのは発泡スチロール板と両面テープです。
発泡スチロール板に関しては、今回はNVボックス2つ分なので大きすぎないものを選びました。
3センチ程度の厚さの物を購入。
両面テープは防水の物を選んでいます。
空き袋ですが。
何も調べず買ったのですが、嵐にも耐えてくれたので、かなり信頼を置いています(●´ω`●)
あとは「ハサミ」「カッター」「油性ペン」「定規またはメジャー」があれば加工ができます!
加工開始。そこまで厳密に作らなくても大丈夫!
まずは発泡スチロール板をNVボックスの高さに合わせてカットしていきます。
(今回加工するのはNVボックス22ℓになります。13ℓの場合大きさが異なるかもしれないので注意してくださいね!)
細かい話になりますが、側面の高さは幅の広い方・狭い方で変わります。
赤が幅が広い方・青が幅が狭い方と表現しています。
狭い方は手持ちがある分若干低いのです。
ピッタリ合わせて作りたい方は幅の広い方の高さは14㎝・狭い方は13㎝でカットしてください。
1回のカットで済ませたい場合は13㎝で統一してしまっても問題ないと思います。
僕は14センチでカットして、貼り付ける際に高さが違うことに気付きました(笑)
ちょっと無駄にゴミを出す結果となってしまいました。
写真右側。14㎝だとはみ出てしまいます。
高さを合わせたら、次は幅を合わせて切っていきます。
僕のような適当な人間は、グッと押し付けて…
押し付けると線ができます。
出来た線に合わせてカットしていきます。
この方法が時間の節約にもなり、正確なのでオススメです。
カット出来たら両面テープを貼り…
テープは上下に2枚使用。
ペタッと。
貼り付ければ完成です。
しかし、まだむき出しの部分が多いですよね?
次は発泡スチロールを貼り付けた横の幅の狭い部分にも加工を施します。
この部分は全て大きさが同じなので加工が簡単。
高さ14㎝・幅3㎝にカットしてはめ込めばオッケーです。
両面テープはいらないほどぴったりとハマります。
幅が広い方の側面。
狭い方の側面。
残すは角ですが、僕の技術ではどうにもできないので無加工にしてしまいました…。
今後いい方法を見つけたら更新したいと思います。
と、いうわけでコレが完成形です(●´ω`●)
真上からの図。
こんな感じですだれをかけて外に置こうと思っています。
完成品を外に置いたら嵐が!無事だったのか!?
本当はここで終わりのはずだったので、カルキを抜くために水を汲んで外に置いておいたら、とんでもない雷雨に見舞われました(´Д`)
耐久性を試すにはまたとない機会なので、ドキドキしながらも放っておきました。
結果は…?
ビッチャビチャ(笑)
無事でした!
本当は、両面テープは貼り付けて24時間濡らしてはいけないようなので、同製品を使う場合は加工したその日は室内で保管するのが無難だと思います。
ただ、数日たった今でもなんともないので、相当の吸着力がありそうです(●´ω`●)
まとめ
・信頼のNVボックスを加工して更に信頼度を上げよう。
・1つ加工するのは約20分。まとめて加工したほうが効率的。
今回僕は発泡スチロールを使ってNVボックスを加工しましたが、人によっては梱包用のプチプチシートを巻くといった方もいるようです。
これで完璧!というやり方はないかもしれませんが、同じメダカを愛する者として少しでも大切に長生きしてもらいたいですよね(●´ω`●)
もしよければ参考にしてみて下さい!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんばんは、夜遅くにすいません、発泡をまくのと巻かないのでは水温何度か違ってきますか?
Yoheiさん、返信が遅くなり申し訳ありません。
温度を測っていないので詳しくは伝えられないのですが、水を触ってみた感じだと違いを感じることはできるので効果はありそうです。
ただ、直射日光を受ける場所であれば簾なども併用しないと厳しいと思います。