こんにちは!みと助(@mitosuke003)です( ^ω^ )
ビオトープを立ち上げて2か月が経ち、失敗を繰り返しながらもなんとか無事に飼育しています。
子メダカもだいぶ増え、大家族になってきました(´ω`*)
そんな中うちのビオトープにピンチが訪れました!
ヤゴっぽいものが中に入っていたのです!!
ただ、本当にヤゴなのか分からない…。
ビオトープのリセットもメダカに負担がかかりますし…。
そんなことで今回はヤゴらしきものの正体を掴むための軌跡その①になります。
どんな虫がビオトープ内に増えたのか、なぜ見つかったのか、どうやって正体を掴むのか。
そんなことをまとめてみました。
ビオトープ内に増えたやつはコレ。
まずはさっそくどんな虫(ここから先この虫のことはコイツと呼びます。)がビオトープにいたのか見ていただきましょう。
昆虫が苦手な方は注意してください。
コイツ。
少しわかりにくいのでもう少しアップで。
コイツコイツ。
最初は数匹かつまみ出せばいいと思っていましたが、わんさかいる!
皆さんもコイツを1匹見つけたら、すでに相当数いると思った方が良さそうです。
なぜ見つかったの?
実はコイツらは凄く動きが俊敏なんです。
なので眺めてるだけでは見つけられなかったかもしれないです。
見つけた理由は脱皮した抜け殻が浮いていたためなんです。
毎日ビオトープや水槽をチェックして確認したほうがいいでしょう。
ヤゴはなぜいけないの?
ヤゴとはトンボの幼虫のこと。
なぜヤゴがメダカにとって有害なのかというと、ヤゴは肉食のためメダカを捕食してしまうのです。
気付かないといつの間にかメダカが減っているといった事態に陥るそうです。
僕が知っているヤゴはこんな感じ。
そらいろネット様より引用
姿は違えど有害である可能性がある以上、排除しなければなりません。
今回僕はビオトープをリセット(やり直し)をしてコイツらを除去しました。
大切なメダカを食わせるわけにはいかん!
ビフォー
アフター
アフターの方が地味になってしまいました(笑)
赤玉土などが敷き詰めてあると虫の隠れ家になってしまい発見が遅れると考えたためです。
これで一時的にヤツらからの脅威から守ることができました。
しかし、今後トンボに産卵されないとも限りません。
そこで更に産卵させないための工夫を施します。
トンボに卵を産ませないための対策
トンボは水にお尻をつけて卵を産むので、防虫ネットで昆虫が入らないようにしました。
ネットは100均で購入。
更に、カルキ抜き中の水に産卵している可能性もあると考え、ビオトープに水を注ぐ際も一工夫します。
ボウルにキッチンペーパーを敷き。
ジャー。
これで混入が防げるのではないかと期待しています(●´ω`●)
さてさて、メダカを守ることはできましたが、これではヤツらの正体が分かりませんよね?
ここから先はやつらの正体を探るための工夫です。
こうやって正体を突き止める!
ヤゴらしき幼虫はただ除去したのではなく別の水槽に移しました。
来年以降発生した際に正体が分かっていれば臨機応変な対応ができますからね。
で、ヤツらの正体を暴くための装置がこちらです!
それぞれヤゴらしきものが大量に入った水槽。
防虫ネットで孵化したまま閉じ込めてやるのです!
これなら孵化しても外に出ていかないので、成虫が何者か確認できます。
トンボか、カゲロウか、それとも他の昆虫か。
現在実験の最中なので、分かり次第アップしていきます。
まとめ
・外でメダカを飼う際はヤゴに要注意。ネットなどで対策を。
・ネットは100均で購入可。
・毎日様子観察することが重要。
・メダカはカワイイ。
本来ビオトープは自然のままの姿を楽しむものであって、ヤゴも受け入れなければならないのかもしれません。
しかしメダカがかわいすぎて、エサになってしまうなんてまっぴらごめんということで今回のような実験をすることとなりました。
現在日本中で大人気のメダカ。
同じ悩みを持っている方の役に立てれば幸いです。
(謎の虫の正体が分かりました!記事の続きはコチラをどうぞ。)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
わたしが
飼ってる?飼育してる?わけでもないのに、メダカちゃん達に愛着が湧いてきました(笑)
桑原さん
コメントありがとうございます。
かわいいんですよ!日々成長が分かるのも楽しいです( ^ω^ )
かなり増えたのでどこかのイベントでメダカ掬いでも開催してメダカの可愛さを広めたいです!