こんにちは!みと助(@mitosuke003)です( ^ω^ )
冬に落ちた体力を回復したいと手軽に歩けるところを探していたところ、階段500段以上登ってたどり着く神社があることが判明しました。
神社の名前は「須々貴山神社(すずきやまじんじゃ)」。
天白山の山頂にあるということでした。
体力低下してるのに階段500段登れるんか?
なんて不安も抱えつつ行ってみました。
今回の記事を見ていただくとこんなことが分かります。
- 須々貴山神社のアクセスや駐車場所
- 山頂までの道のりや下山方法
- 行程における注意点
市街地から比較的近くにあるため、登山シーズンに入る前の練習や体力づくりに最適です!
何かしらの参考にしていただけたら幸いです。
須々貴山神社へのアクセス
「須々貴山神社」は上田市下之条にあります。
近くに行くと鳥居が見えるので、そちらを目印に向かってみて下さい。
獣除けの柵がしてありますが、扉を開けて中に入ることができます。
ただし、入った後は必ず閉めるようにしてください。
駐車場は少し離れたところ
ここまで須々貴山神社の場所を説明しましたが、間近に駐車場はありませんでした。
そのため近くにある「弓立神社」に駐車することをオススメします。
神社の横が空き地になっています。
駐車後は三洋電気方面へ歩き、200mほど歩いたら左折します。
ここを左折。
約5分も歩けば神社の鳥居まで到着しますよ。
トイレはあるか?
須々貴山神社の近くにトイレはありません。
最寄りは車で5分ほどの道の駅「おとぎの里」になります。
必要であればそちらを利用されるのが良いかと思います。
そびえ立つ507段の階段
さっそく須々貴山神社に向けて歩いて行きましょう!
まずは鳥居をくぐっていきます。
立派な鳥居。
奥にはとんでもない階段が見えています(笑)
準備運動とばかりに少しの階段を登ると、説明板がありました。
507段!
今まで登ったのは伊香保温泉の365段が最高だったので、100段以上更新することになりそう(笑)
寝正月で体力を失っている体では不安がありますが、頑張って登っていきます。
てっぺんが見えん(笑)
小さめの階段でちょっと登りにくい
階段の1つ1つは踏み面が小さいです。
左手に手すり代わりの鎖があるので、転落が不安な方は使ってみて下さい。
27㎝の靴が乗り切らない踏み面
つま先歩きのような状態になるので、足のトレーニングにはもってこいですかね。
100段ごとに看板あり
下からだとゴールが見えない階段ですが、100段ごとに看板があり、何段登って来たか分かりやすくなっています。
100段登ってもてっぺん見えず
写真のようにところどころ踊り場のような場所があるので、一呼吸置くことも出来ます。
無理なく登っていきましょう。
手元のAppleWatchを見てみると脈拍は150を超えています!
正に心臓が躍っていました。
運動不足にはなかなかしんどいですね(笑)
ゼエゼエ言いながら500段まで来ました。
看板が倒れていて残念な感じでした(笑)
登りきると東屋と絶景が待っている
必死の思いで507段登ってきました。
短時間ではありますが、達成感がありました。
少し休みたいと思ったら、東屋が用意されていました。
景色を見ながら休憩できるように、斜面側を見ながら座ることができます。
ここで少し水分を摂ったり、軽食するのも良さそうです。
絶景を見ながらの休憩はとても気持ち良かったです。
さらに登って神社へ
さて、507段登っても須々貴山神社に着くわけではありません。
更に50段ほど階段を登る必要があります。
もうちょい頑張らねば!
ここまで来れば50段なんてわずかなもんです!
先ほどと似たような階段で、すぐに登りきることができました。
小さい社でしたが、頑張って登ってきたのでありがたさを感じます。
お祈りもそこそこに、東屋よりも更によくなった景色を楽しみに行きました。
誰も居なかったので、絶景を独り占めできました!
帰り道もなかなか過酷
帰りは階段を降りてもいいのでしょうが、高所恐怖症の僕にとっては足がすくむような見た目です。
同様の人も多いのか、帰路が別に用意されていました。
神社の階段横辺りから降りていきます。
しかし、この道もなかなかに過酷でした。
まずはすぐに出てくる岩肌を歩くこととなります。
こんなところも出てくるので雨上がりは滑って危ないかもしれません。
今回はスニーカーで来てしまいましたが、ちゃんと登山用の靴で来るのが賢明かもしれません。
ここからはクネクネとした道を下っていきます。
507段の階段の下まで降りてくることができます。
下りは12分程度で降りてくることができました。
休憩も含めて1周30分程度の所要時間。
散歩よりはハードな道のりでしたが、いい運動になりました!
- 600段弱の階段を登ってたどり着く「須々貴山神社」
- 軽い登山気分を味わえる30分の道のり
- なまった体で程度な運動ができる
これだけの階段はなかなか味わえないと思い、軽い気持ちで訪れてみた「須々貴山神社」でした。
行くのを公開する程に大変な道のりではなく、程度で爽やかな行程だったと思います。
若干危ない部分もあるように感じたので、あまり小さいお子さんが行くのはオススメしませんが、身近で自然を感じるには適した場所だと思います。
ボチボチ体を動かして暖かい時期に備えていきたいですね!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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