こんにちは( ^ω^ )みと助です。
上田でも連日30℃越えとなっています。
カムバック梅雨!もうちょっと雨を下さい!できれば夜に…。
心の丈を述べたところで、前回「ルアー・テンカラの二刀流で渓流釣りへ。上小漁協・大門川水系でようやく出たイワナ!」からのアフターストーリーになります。
長和町の山中で釣りをしていたこの日、文字通り雨に水を差されてしまい渋々帰路についていました。
時刻は9時半を回り、朝食を食べていなかったため猛烈な空腹に襲われています(笑)
コンビニで済ませようかと考えていましたが、前々からずっと気になっていたお店に「朝ごはん」ののぼり旗が!迷わずGO!
今回は「たまご屋」さんのご紹介です!!
お店の場所柄、気になっていた方も多いのではないでしょうか?
これを見て二の足を踏んでいた方も足を運んでもらえたら嬉しいです!
長和町「のどか牧場直営 たまご屋」
昭和レトロな雰囲気の店内。
朝ごはんは土日のみなのでご注意を!
長和町の国道142号線に「たまご屋」はあります。
上田市から向かうとすると、長和町の「道の駅」を超え、佐久方面からの合流を超え、さらに「セブンイレブン」を過ぎるとじきに右手に出てきます。あいかわらず説明が殺人的にヘタクソですみません(笑)
白樺湖方面と新和田トンネル方面に分かれる二股の道まで行っちゃうと行きすぎですよー。
お店自体は大きくないですが、いくつものぼり旗が立っているので割と分かりやすいかと思います。
道を挟んだ駐車場から。
道を下ってくるとこの看板が見えるから一目瞭然。
新鮮卵の証である卵黄を箸で持っている写真。
その右側ある「三つ葉葵」ならぬ「三つ卵」の家紋が可愛らしいですね(*‘ω‘ *)
駐車場はお店の前、赤い石が敷き詰められている部分に3台分、国道を挟んだところに5台分あります。
僕はお店の前が駐車場ということに気付かなかったので国道を挟んだ駐車場に車を停めて歩きます。
お店入口。食べ終わった後に撮った写真なので「CLOSED」になっています。
外観は古民家風の佇まいです。エビスビールのポスターがあるので、夜はお酒もいただけるのでしょうね。
時刻は9時45分。お店に入ると僕だけのようです。
中はカウンターが数席と4人掛けのテーブル席が4つほどあります(うろ覚え)。
マスターにテーブル席に案内していただきました。
店内はまさに昭和レトロ。
世代的には全く知らない風景が広がりますが、どことなく懐かしく落ち着く雰囲気です。
温泉街の射的屋さんみたいな雰囲気と言えば伝わるでしょうか。
へー、ルービンリキって何だろう?とかわい子ぶってみる。
写真を撮る許可は得たものの、気恥ずかしく店内の写真はコレのみ(笑)
お店の中全体がこの写真のような感じです。
朝ごはんは土日のみ、7:00~10:00までとのこと。
ギリギリに来てしまって大変恐縮でしたが、快くお店に入れていただき感謝です。
頼むのは当然卵かけご飯定食。
こだわりの卵はやっぱり違う!
まずはメニューを拝見。
反射してごめんなさい!
卵かけご飯と決めてはいますが、魅力的なご飯ものが多いです。親子丼にはうるさいので今度はぜひ食べてみたいです。
オムライスも食べたいですが、期間限定のトリュフ祭りなるものが開催されていました!さすがに値段は張りますが(確か生のトリュフ7gで2500円)、長和町で世界三大珍味をいただくのも悪くないような…。
また、卵かけご飯には様々なトッピングがあります。
家ではやらないような珍しいものが。
一時TKGともてはやされ本が爆発的に売れた時期もありましたが、こちらのマスターは未だに卵かけご飯に合うものを探しているのでしょう!
気になるトッピングもたくさんあるので、また試しにお邪魔したいです。
今回はトッピング無し、そのままの卵かけご飯定食をいただきます。
卵かけご飯定食 600円(税込み)
色々説明したいのですが、まずは卵。ごっそりカゴに入っていますが、これはいくつ食べてもいいのだそうです。触れた瞬間、いい卵だとわかります。
ウチで食べているのとは全然違います(笑)なんせこちらは高級卵です。
一個80円ですよー!
この卵を食べ放題ってものすごい太っ腹ですよね!
烏骨鶏の卵は更に高級!しっかり翡翠色っぽい卵いただきましたよ(笑)
次にご飯。すでにすごい量ですが、こちらもお代わり自由。
お味噌汁もトッピングの写真に写っていますが、大変なこだわりようです。この日の具は筍・油あげ・わかめ・ネギと豪華!煮干しの香りが漂い、一口食べると落ち着く味です。実家で飲む味噌汁をハイクオリティーにした感じです。
厚い昆布の佃煮・白菜の浅漬けも嬉しいところ。
ではいただきます!
卵をパカッと。
黄身はまさに黄色。白身の張りが違います!
卵かけには醤油が一般的ですが、こちらには3種類の味付けが用意されています。
左から白みそのたまり・田舎醤油・煎り酒。
煎り酒とは。ご覧ください!
白みそのたまりはしょっぱいのですが、きつくなくどことなく味噌の香り。
田舎醤油は味が凝縮された濃いめの味。
煎り酒は初めて食べましたが風味豊かな優しい味。
全部試してみて、それぞれの良さがありますが、僕は煎り酒が一番のお気に入りになりました。それほど塩味は強くないので、結構かけちゃっても平気です。
煎り酒が入った卵かけご飯。
完食!
いただいた卵は2個。
ご飯たくさんで腹一杯!白菜の浅漬けにミョウガが入って、さっぱりしていてありがたかった!
やっぱり朝食が卵かけご飯というのはいいですね~(#^.^#)空腹の体に染みわたりました…。
食べ終わったのは10時15分。朝の営業時間を超過していたのですがマスターは「ご飯足りた?」の優しい一言。大満足でした!ごちそうさまでした。
まとめ
以前から気になっていたお店ですが、もっと早く行けばよかったです!
また、夜限定メニューもたくさんありました。行く機会があれば夜にもお邪魔したいです。
ここの「たまご屋」さんも含めて、長和町って結構面白いことやってるところが多いんです!
どこかでチョウザメの養殖なんかもしているようですし、見る機会があればお邪魔させてもらいたいものです(*^_^*)
そんなわけで、次回も長和町の「仏岩」に登頂したことを記事にします!
次回もよろしくお願いします!
「のどか牧場直営 たまご屋」
住所:長野県小県郡長和町大門5-2
TEL:0268-75-5453(FAXも兼用)
営業時間:平日 11:30~14:00 17:30~20:00
土日祝日 7:00~10:00 11:30~14:00 17:30~20:00
駐車場:店舗前3台・道路向い5台
コメント
コメント一覧 (2件)
めちゃくちゃ美味しそうじゃないですか!!!!
行ったことなかったので記事を見させていただいて気軽に行ける気持ちになれました!
朝渓流してからの朝卵かけご飯を食べるルートができますねっ!w
そう言ってもらえてうれしいです!絶対気になってるのに行ってない人が多いと思うんですよね(>_<)僕みたいに。 大門川とか野之入川に行ったら寄ってください! 一緒に食べに行きましょう(*^_^*)