こんにちは!みと助(@mitosuke003)です( ^ω^ )
12月に入っても晴天が続き、山にもほとんど雪が見えていません。
そこで、2023年の登山納めに車山へ行ってきました!
登山道に雪さえなければ、登山初心者でも安心して簡単に登ることができる場所でした。
登山始めてみたいけど、どこから登ればいいんだろう…
こんな方にこそ、「車山」オススメです!
この記事を読んで分かること
- 車山へのアクセスや駐車場・トイレの有無
- 車山山頂までかかった時間
- 登山初心者が登頂するまでのプロセス
2023年から登山を始めた初心者です!
同じ初心者の方は参考に、中級者以上の方は暖かい目でご覧ください(笑)
車山へのアクセス
今回は「車山肩駐車場」から山頂を目指すこととしました。
車山山頂を目指すには登山はもちろん、リフトで向かう方法もあります。
僕が登った12月10日は運行していないようでしたが、興味がある方は車山高原SKYPARK RESORTのHPをご確認ください。
車山山頂のリフト駅
駐車場の有無・広さは?
車山肩駐車場は収容台数200台とされています。
道の両側に駐車場があり、片方は有料となっているようです(冬季のためかお金の徴収していなかったように見えました。)
写真手前側が無料、道を挟んで奥が有料
無料側の方が広い仕様です。
観光シーズンはかなりの混雑が見込まれ、駐車するには苦労する場所でもあります。
ゆるキャン△でも有名な「ころぼっくるひゅって」という山小屋があることも人気の高い理由になります。
トイレの有無は?
駐車場から階段を上がるとトイレもあります。
トイレっぽい建物はいくつかありますが、実際稼働しているのは1つだけでした。
ハイシーズンはもっと多くのトイレが利用できるかもしれません。
また山のトイレあるあるですが、利用料金100円がかかります。
トイレのみ利用する方は事前にお金も準備しておくことをオススメします。
登頂時間はどれぐらい?
車山肩から車山山頂までの標準タイムは40分(下り35分)とされています。
写真を撮りながらゆっくり登ったつもりでしたが、約45分で登ることができました。
車山登山の特徴としては、下りでもあまり時間が短縮されないことにあるかと思います。
その理由は道の構成にあります。
登頂までの道の構成
山頂まではずっとなだらかな登りで、急勾配はありません。
一定の足上げで行くことができるので、特にしんどいような場所はありませんでした。
帰りもなだらかな下り道なので、あまりペースは上がりません。
ただし、終始石がゴロゴロ転がっているので注意が必要です。
写真のような道をずっと歩いて行きます。
かなりねん挫しやすそうな道のりなので、登山用の靴で行く方がいいと思います。
スニーカーでも行けるが、登山靴推奨
実際の道のりはこんな感じ!
駐車場から階段を上がるとすぐに登山道があります。
車山に向かう以外にも八島ヶ原湿原や車山湿原に向かう道もあります。
湿原に向かうのは平坦な道のりに見えます。
体力や目的に合わせて色々行くことができるのはいいですよね!
歩き始めて数分で絶景が見える
車山山頂を目指すには、山の上にある白い球体を目指すことになります。
一直線で球体へ向かいたいですが、山頂への道のりはクネクネしてまどろっこしいです(笑)
それでも、クネクネのおかげで色んな景色を楽しむことができます。
ビーナスラインが良く見える!
この日は飛行機が多く飛んでいました。
あまり疲れる道のりではないので、景色に目を配りながら歩く余裕があります。
話をしたり、水分補給しながら歩いているとあっという間に山頂に着いてしまいます。
初心者の方には本当にオススメのコースです。
ラクラク山頂到着!
白い球体の正体
山頂で一番気になるのはやはり白い球体の正体ですよね!
怪しい建物…。
この建物は「車山気象レーダー観測所」です。
胡散臭い宗教的なものではなく、れっきとした気象庁の作った建造物みたいです(笑)
こういった建物を見ると、山の上にどうやって作ったのだろうと不思議に思います。
人間の強さを感じますよね。
山頂にはテラスと神社
さて、車山山頂には他にも見どころがあります
それは「テラス」と「車山神社」です。
スカイテラス
まずはテラスをご紹介。
大絶景!!
2020年12月に完成したばかりでとてもきれいです。
愛称は「SKY TERRACE(スカイテラス)」。
名前の通り宙に浮いたような景色を見ることができます。
足元は怖いかも…
高所恐怖症の人はあまり下を見ない方がいいかも(笑)
足元は結構高度感があります。
ここからの景色は本当に素晴らしいです。
天気が良ければ富士山までよく見えます。
また、運が良ければ雲海も見えるようですよ!
この日は雲一つない晴天で富士山が丸見えでした!
車山神社
次は車山神社をご紹介。
車山神社の案内板がありましたが、この日はテラスとレーダーにばかり目がいってしまい、全く読んでいませんでした(笑)
ちっちゃい鳥居と御柱にお賽銭箱が置いてあります。
こういうところに来ると山岳信仰をしていた先人の気持ちがよく分かります。
とにかくありがたい気持ちになりますね。
山頂ではお昼時ということもあり、景色を見ながらご飯を食べている人たちがいました。
僕らも食べ物持ってくればよかった…!
水分でペコペコのお腹を紛らわせながら下山しました。
まとめ
- 車山肩からの車山登山。超初心者でも安心の登りやすい山。
- 足元は不安定なので、足首が弱い人こそ登山靴を推奨。
- 山頂で景色を見ながら食べるご飯は美味しそう!
非常に快適で登りやすい山でした。
物足りない場合は、他の湿原などにも行ってみるとかなり歩けると思います!
家族でも楽しめるので、お弁当を持ってハイキング気分で訪れることも出来ます。
訪れた方それぞれの楽しみ方ができる山でしたので、ぜひ多くの皆さんに来てもらいたいです!!
おまけ
とても天気が良かったので突発的に登山をした車山でした。
山に囲まれたところに住んでいたからできる特権ですね。
また来年も登山を楽しみたいと思います。
しかしお腹が減りました…。
なんとか長和町の道の駅「マルメロの駅ながと」までたどり着くことができました。
とにかくボリュームがあるものを食いたい!
そんな時はカツカレーしかないでしょ!!
登山後のご飯の美味いこと…。
これも登山の魅力の一つと言えるのでしょうか(笑)
とにかく終始楽しく過ごせた2023年ラスト登山なのでした。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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