キャンプ道具の掃除は重曹で決まり!焚火台でどれぐらい汚れが落ちるか試してみた結果。(キャンプ成長記14)

こんにちは!みと助です( ^ω^ )

 

 

いきなりですが、週末はキャンプの予定でしたが、雨で中止になってしまいました…。

この、梅雨め!!

行けなかった悔しさを、せめてキャンプ関係のブログを書いて発散しようと思います(笑)

 

 

今回は焚火台を掃除してみた結果です。

焚火台の焦げや汚れは使い込んだ証にもなりますが、油汚れなどは落としたいですよね。

ネットで調べたところ、重曹に浸けおきすれば汚れが落ちるとのこと。

簡単なのでさっそく試してみました。

 

 

重曹の効果は?

そもそも重曹とは炭酸水素ナトリウムのことです。

汚れに対してどのような効果があるのかというと、

 

①弱アルカリ性のため、酸性の油汚れを中和して落とす。

②重曹を温めると二酸化炭素が発生し、汚れを浮かして剥がす。

③粒子が細かく、重曹で擦ることでクレンザー代わりになる。

 

 

簡単に調べただけでもかなり効果があることが分かりました。

しかも重曹は自然界や人体にも含まれている物質なので、自然に優しいのです。

重曹はキャンプで掃除に使うにはうってつけなのです。

 

 

そんな重曹に焚火台を漬けてみた。

我が家で使用しているユニセラですが、毎度洗っているつもりでも少しずつ汚れが蓄積されてきました。

 

汚いものをお見せしてすみません…。

 

キャンプに行くと必ずちょっといい肉を食おう!

と決めているので、油汚れが目立っています…。

これらがどれほど落ちるのか試していきます!

 

 

やり方は簡単で重曹を溶かした水に浸けるだけです。

 

重曹シャッシャ。

 

前述した通り、温めると二酸化炭素が発生して汚れをはがすとのことなので、とりあえず40℃のぬるま湯にしてみました。

 

泡が発生してきました。

 

あとは丸1日放置するだけ

どれほど綺麗になるか楽しみです( ^ω^ )

 

 

浸けておいた効果は!?

さて丸1日浸けてみましたが、そうなっているでしょうか?

 

水が茶色い…。

 

なかなか汚れが落ちたんじゃないか!?

スポンジで擦って比べてみます。

ちなみにスポンジで擦る際も重曹を使ってみました

 

洗って乾燥させた。

 

洗浄前。

洗浄後。

 

洗浄前。

洗浄後。

 

洗浄前。

洗浄後。

 

各部分を比べてみましたが、結構キレイになりました。

セラミックの部分にはさすがに効果はなかったようですが、金属部はかなり綺麗になっています。

見た目以上に油のベタベタ感がなくなったのが嬉しいです( *´艸`)

重曹浸けからの重曹こすりは一定の効果が得られそうです!

 

 

今度はもう少し高い温度で浸けて効果を確かめていきたいと思います。

 

 

重曹をキャンプ場で使う際の注意点。

今回の重曹を使った洗浄は自宅でやりました。

キャンプ場によっては重曹を置いてある場所もありました。

ただし、いくら重曹が自然に優しいといっても、各キャンプ場のルールがありますので、

重曹を持参していく場合は、行く先のキャンプ場に確認してから使用してください。

 

 

まとめ

・重曹を使うだけでも結構キレイになる。

・キャンプ場で使用する際は管理者に確認をしてから。

 

キャンプ場では何かと気を遣う掃除の問題。

重曹を使用することで、解決できることも増えそうです( ^ω^ )

皆さんも自然に優しく、清潔なキャンプを楽しんでくださいね!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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