こんにちは( ^ω^ )みと助です。
先月に続いてキャンプに行ってきました!
今回は心強い助っ人はおらず、始めて夫婦2人だけでのキャンプとなりました(*‘ω‘ *)
ド素人だけでのキャンプで最も不安なのは、果たしてテントが設営できるのか。これに尽きると思います。
せっかくオートキャンプ場に行ったのに車中泊になってしまっては寂しすぎます(笑)
我々が購入したのは、スノーピークのエントリーパックTT。名前の通り、まさにキャンプ初心者に向けられたアイテムです。
が!やはり順風満帆に設営というわけにはいきませんでした(>_<)やってみて分かった謎の現象に苦しめられました…。
今回は設営の様子より居住性や失敗談が中心の内容となります。2回目の成長記にして、全く成長は感じられないですがご覧ください(笑)
エントリーパックだからと言って侮るなかれ!
参考にした動画をご紹介。
設営の記事に入る前に、参考にした動画をご紹介したいと思います。それはなぜか。
エントリーパックTTにも説明書が入っています。
しかし。この説明書だけでは設営できない!
説明書だけでは、始めたばかりの人はかなり苦労してしまうと思います。
ですので、キャンプ・アウトドア用品専門店sotosotodaysさんによるエントリーパックTTの設営動画 前編と後編を参考にしました。
少し長めの動画ですが、丁寧に解説されています。現地に行く前に見ておけば、自信をもって臨めるでしょう!
説明書ではテント⇒タープの順番ですが、僕は動画を参考にタープ⇒テントの順で設営しています!
まずはタープを設営。
後方の紐が勝手に伸びてしまう現象発生!
と、いうことでタープを設営していきます。
ここをキャンプ地とする!
今回行ったところはオートサイトで、広さは奥行10m×幅8mといった所。
エントリーパックTTのタープを広々張るにはちょっと狭いです。
ここからマメに写真を撮らなかったので、言葉での説明が中心になっちゃいます!申し訳ありません_(._.)_
動画に習って、タープを広げポール等を地面に配置します。
前方のポールから立てるのでそちらから準備します。
ここで大事なポイント!
ポールの先っちょには必ずタープ先端⇒ロープの順番で通してください!
動画にもありますが、そうしないと設営後も風でタープが抜けてしまうこともあるそうです!
ロープを固定して、ポールを立てる。自立した!!
お、意外と簡単に出来ちゃうんじゃないか?
同じ要領でもう一本のポールも自立。
ここまでは15分もかかっていません(´ω`*)
あとはロープを張ればオッケー!
と、思いきや。ジーーー。
聞きなれない音と共にテントが弛んでいく。
テントとつないでいる後方の紐(コネクションテープ)が伸びているー!
当日は少し風があったので、その影響で伸びてしまったようです。
何度やっても伸びてしまう…(;’∀’)
仕方がないので知恵を振り絞って伸びないように工夫しました。
縛る。
見栄えも何もありません(笑)
何はともあれようやくタープが完成。
ちょっとタルーンとしてしまってはいるが…
なんだかんだで1時間弱かかってしまいました…。
スムーズにできていれば初心者二人でも30分以内で出来ると思います!
コネクションテープの扱いが肝になってきそうですね!(みと助的に。)
続いてテント(ヴォールト)の設営。
お次はテントを設営していきます。
こちらも細かい部分は写真がないため省きます(笑)
このテントはヴォールトというもので、いわゆるかまぼこ型のテントです。
骨組み(ポール)が簡単に設置でき、初心者にも作りやすいのが特徴です。
とその前に、たった一度の設営で僕がダメにしてしまったものがありました。
グニャグニャ( ^ω^)・・・
そう、ペグです。
ジュラルミンペグと言われるこのペグは非常に軽量です。打った先に石があったり、変な角度で打ち付けてしまったがために、早々に逝ってしまいました…。
あくまで僕のやり方が悪かったのでしょうが、それにしても簡単に変形しました。
おそらく、初心者は陥るのではないかと思います。
曲がっても使えないわけではないですが、上手く力が伝わらず打ちにくく、更に変形させてしまうのではないかと思います。
そこで、ヘタクソな僕が扱ってもまず変形しない丈夫なペグを仲間に加えました!
色は妻の好み!
鍛造ペグ エリッゼステーク28㎝!!
「村の鍛冶屋」というメーカーが作っているこちらのペグ。商品のレビューもいいし、頑丈さに惚れました。
税込3,542円と少々お高いものの、ずっと使える安心感は何物にも代えがたいです。
ちょこんと出てるのが黄色で可愛い(自己満足)
てっぺんの塗装はどうしても剥がれてしまいますが、他のテントとちょっとした違いが生まれるのって嬉しいんですよね(*‘ω‘ *)
こちらを使ってテント設営していきます!
ちょっとグネってますが、外側(アウターシェル)設置。
これができればあらかた完了に近いです。
次はインナーテントですが、その前にグラウンドシートを引きます。
台形なので配置に注意。
このグラウンドシート。
ものすごく重要です!!
地面からは絶えず水分が蒸発しています。一晩過ごせばテントの下はビチャビチャ。
カビの原因にもなりますので、テントの下には必ず敷くことをオススメします。
エントリーパックTTには別売りで専用のグラウンドシートがありますよ!
そしてこの上にインナーテントを付けていきます。
インナーテントはポールに引っ掛けるだけなので簡単です。
最後にマットを敷いて出来上がり。
こちらも専用の物があります。
このマットを敷くだけでちょっとした絨毯代わりになり、よほど下がゴツゴツしていない限り快適に横になれます。
この日はそれほど風がなかったため、外側のロープ固定は省略しました(笑)
それでも特に不都合なく過ごすことはできました。
もろもろ設置して完成形はこんな感じ。
ちょっとゴチャゴチャしておりますが(笑)
本当はもっとタープの後方にテントを配置するのですが、サイトの広さの関係でこんな感じ。
テントの設営は40分といった所でした。
ここまで来るとキャンプ感満載で一気に楽しくなります(笑)
テントでゴロンしました。
設営で疲れたので、テントで横になってみました。
手足も伸ばせるー!
伸び伸び休めますよ!!
ちなみに僕の身長は185㎝(マジで)ありますので、2m超えていても楽々休めます。
大は小を兼ねる!
エントリーパックTTは税抜き49.800円ですので安くはないですが、テントとタープがセットであることを考えればお得です!(シートとグラウンドシートを一緒に買うと7万超えますが(´ω`*))
しかもあの、スノーピークですからね(●´ω`●)
初めてのテントとして購入を迷っている方が居たら、即購入でもいいですよ!
まとめ
・初めてのテント・タープ設営は2時間見ておいた方がいい!慣れたら1時間でいけそう。
・タープのコネクションテープは風で伸びやすい?
・テントは難しくない。グラウンドシートが重要!
・テントのペグは曲がりやすいので要注意。
キャンプやるまで分かりませんでしたが、タープって凄い重要だって分かりました。
直射日光が当たらないだけでものすごくありがたいです!
テントは言うことなしですよ~!
次回は、今回訪れた「菅平高原ファミリーキャンプ場」の紹介をします!
上田の街中が35℃超えていても快適に過ごせる場所でした。
次回もお楽しみに!!
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