こんにちは!みと助(@mitosuke003)です( ^ω^ )
ジャパンキャンピングカーショー2024へ訪れた際、キャンピングカー以外で大興奮したものがありました。
それがEV TUKTUK(トゥクトゥク)と言われる乗り物です。
見た目が良過ぎる
興奮気味にいろいろ聞いてきました。
今回の記事を見ていただくとこんなことが分かります。
- EV TUKTUK(トゥクトゥク)とは?
- EVトゥクトゥクのメリット
- 値段とどんなところで購入・試乗できるのか
こういう乗り物が生活様式に合う人もいると思います。
今回も楽しんでもらえたら嬉しいです!
EV TUKTUKとは?
紹介の前に、トゥクトゥクとはタイのタクシーのような乗り物です。
スースーデリより引用
バイクの後部を客席に改造した三輪バイクのことです。
テレビなどで見たことがある方も多いのではないでしょうか?
コレがEVとなって日本で発売されているのです。
本物のトゥクトゥクと比べるとだいぶコンパクトに見えますが、それだけに小回りが利いて動きやすそうです。
コンパクトではありますが大人3人乗車可能。
車と同じで子供は2人で1人カウントなので、大人2人と子供2人での乗車も可能です!
かなり窮屈にはなりそうですが、車の代わりになりそうですよね。
EV TUKTUKに乗るメリット
さて、見た目の可愛さも相まってどんな乗り物なのか気になって根掘り葉掘り聞いてきました。
のちに気付いたのですが、しつこく色々伺っていたのは社長だったようです(笑)
本当にありがとうございました!
普通自動車免許で運転可能。
まず運転に関しては自動車免許で運転することが可能です。
近未来的でカッコいい!
モニターがいくつかありますが、ドライブレコーダー(別途設置必要)も付いています。
原付と同じような形で運転ができるそうです。
話しを伺った中でとてもいいと思ったのは、ブレーキの踏み間違えがないので、高齢の方が運転するのもいいのではないかということです。
僕自身車の運転が難しくなってきたらコレに乗り換えてもいいんじゃないかと考えました。
様々な需要がありそうですよね!
維持費がとにかく安い
話を伺っていて一番良いと思ったのは維持費の安さです。
EVトゥクトゥクは車検費用がかかりません。
年間あたり3,600円の軽自動車税のみとなります。
納車時は重量税(4,900円)がかかりますが、初回以降は必要ありません。
未来を見据えた乗り物
今後ガソリン車が廃止されるなんて話も出ている中で、EVトゥクトゥクも購入候補に挙がってくるなんて時代も来るかもしれませんね!
家庭用のコンセントで充電可能
バッテリーは座席の下に収められています。
その充電は家庭用のコンセントに繋ぐことで出来るそうです。
バッテリーを二つ搭載すると満充電で170km走れると言われていました。
これだけ走ることができればかなり使い勝手がいいですね!
最高速度は時速50km
EVトゥクトゥクは最高速度50kmまで出る模様です。
原付のように30km制限で走る必要はなく、車に追走して行くことが可能です。
ただし最高速度の観点から、高速道路での走行はできないそうです。
幹線道路では速度不足も否めないので、できるだけ裏道や細めの道路を使うのが良さそうですね。
車両の紹介
これまでは買った際のメリットを紹介してきました。
ここからは車両自体の紹介をしていきます。
屋根とサイドカバーが付いている
最初の写真でお分かりのように、EVトゥクトゥクは屋根がついています。
さらにサイドにもカバーが付いているので、雨が降っても濡れることはありません。
YouTubeで確認した際も雨には強そうでした。
逆に暑いときはサイドカバーを上げて走ることも出来るので、天気に合わせて使い分けができそうです。
身長186㎝でも問題なく乗り込める
しれっと乗らせてもらいましたが、僕は身長が186㎝あります。
天井が窮屈ではありますが、頭がぶつかることはありませんでした。
天井はこんな感じ
体感だと190㎝までなら乗れるのではないかと思います。
EVトゥクトゥクはいくら?
ここまでいろいろ紹介してきましたが、問題は価格ですよね。
車両本体価格は66万円です。
そこにナンバープレートの取得や自賠責保険の加入手続きなどを代行してもらえる「納車パック」を追加すると合計77万円になるそうです!
珍しい乗り物なので人目は気になるでしょうが、ほぼ車のような使い方ができて維持費もかからないことを思えば、EVトゥクトゥクが刺さる人も多いのではないかと思います!
東京だとヨドバシカメラでも販売されているようなので、一考の余地はあるのではないでしょうか。
長野県で試乗可能
上記のとおりヨドバシカメラで見ることも出来ますし、長野県であればオンサイテック株式会社長野支店で試乗もできるそうです。
僕自身試乗してみたいので、いずれ訪れてみようと思います。
その際は改めて記事にしていきます。
まとめ
- 雨風が防げて3人乗車可能なEVトゥクトゥク
- 維持費が年間3,600円
- 学生や高齢者などEVトゥクトゥクが最適解の人もいるのでは?
今回はEVトゥクトゥクのご紹介でした。
僕自身、通勤距離が短い状況が続くのであれば購入していたと思います。
4月の異動で職場遠くなっちゃうからなあ…
上田の街中近郊でタクシー代わりに商売できないかな…などと妄想したりもしました(笑)
とにかくEVトゥクトゥクの存在を知ることができて良かったです!
様々な可能性を秘めた乗り物だと思いますので、気になった方は是非見に行ってみて下さい。
きっと感動することと思いますよ!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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