こんにちは!みと助です( ^ω^ )
釣りに行きたい気持ちが納まりません(笑)
なんと3週連続で海釣りへ!
海なし県、しかも海まで100㎞以上かかる場所に住んでいる自分にとっては初めてのことです。
それ程海釣りには魅力が詰まっていますよね(●´ω`●)
ここの所メバリングが続いていたので、今回はアジング釣行!
暖かくなり小魚を捕食している可能性があると考え、僕が聖地と崇めるポイントへ行きました。
久々のアジングに緊張しつつ、仕事後すぐに出発しました。
5月25日の海はもう夏!?
釣りを始めたのは21時ごろ。
久しぶりの場所なので、広範囲を探るためフロートリグを使用してみました。
シャローフリーク10.5gに0.6gのジグヘッドを装着。
1メートルまでの表層を探っていきます。
その1投目。
巻き始めと同時に明確なアタリ!
速攻で釣れました( *´艸`)
ですが、プルプルするだけで引きが弱い。
ちっちぇーーーー!
今期アジングでは35㎝以上しか釣っていなかったのに、いきなり3分の1以下のサイズが釣れました…。
小アジとも言えない、豆アジサイズ!
まあ、こんなサイズも交じるようになったんだな…。
なんて思いつつ続行。
釣り方は合っているのだから、そのうちいいサイズが混じるでしょう!
…。
豆アジしか釣れない!
豆アジ4連発です(笑)
場所にもよるのでしょうが、もう上越の海は夏の様相になってきたのでしょうか…。
攻める場所を変えた途端強烈な引き!
豆アジばかり釣っても仕方ないので、歩いてちょっと違う場所を攻めます。
小場所なのでジグ単に変更。
表層からゆっくり探っていきます。
キャスト直後ただ巻…釣れない。
3カウント後ただ巻…釣れない。
5カウント後ただ巻…アタリ!
合わせた後は適度にドラグが出る!
感覚としては30㎝には届かないぐらいのアジかな?ぐらい。
少し巻けてきた頃、相手が本気を出しました。
ジーーーーーーーーーーー!!!
ドラグが止まりません(笑)
幸いテトラの先端付近なので障害物は少ない。
ドラグ調整せず、時間をかけてやり取りすることとしました。
水面バシャバシャ。上がってきたのは黒いアイツ。
魚がかかって数分。
今まで経験したことない引きを経験しているのでアドレナリン出まくり(笑)
釣り仲間からは「何楽しそうなことしてんだよ」と冷やかしが。
いや、見せびらかしているわけではないんですよ(笑)
そうこうしているうちに徐々に寄せてくることができました。
体感的には5分はやり取りしていたと思います。
すると静かな海にバシャバシャと水面を揺らす音が!
実はこのやり取りの最中、何の魚が釣れているのか見当がついていました。
それはスズキ。
この場所でアジングをしていて釣ったことがあるので、また同じ状況なのだろと推測。
バシャバシャの正体もスズキのエラ洗いだと思っていました。
さて、だいぶ足元まで来ましたが、タモを持ってくるのを忘れていました。
まあスズキなんだから、口掴んで持ち上げればいいだろと思い、ランディングに向けてライトで照らしてみました。
ん?よく見えない…。
ちょっと待て!!スズキじゃねぇ!
クロダイ!!
しかもそこそこのサイズ!!
一気に緊張してしまいました(笑)
なんせ、初めて釣り上げる魚ですから!
クロダイの口に指なんか突っ込んだら指が吹っ飛んでしまいます…。
数秒考えて、腹を掴んでハンドランディングすることとしました(笑)
ゆっくり寄せて…間違っても背びれが当たらないように…なんとかキャッチ!
思った以上のサイズにビックリ
無理やり釣り上げ感無量!
初めてのタイ…。
カッコいい!
十分引きを楽しんで最高の釣果を得ることができました。
ジグヘッド(アジスタ)も伸ばされておらず、強さを実感。
何よりロッドのヤマガブランクスのブルーカレント62/TZ NANOのパワーに感動しました!
ジグ単のアジングを想定して使っていましたが、このクロダイのやり取りでも不安が全くありませんでした。
出来れば俯瞰でよく曲がったロッドの様子が見てみたかった…!
改めていいロッドを使っているんだと感じました。
さて、このクロダイですが、あとでサイズを測ってみてビックリ。
39㎝!
勝手に30㎝ぐらいかと思っていたので驚きました(笑)
そしてブルーカレント62/TZ NANOの強さにも改めて驚いたのでした。
まとめ
・ヤマガブランクスブルーカレント62/TZ NANOは40㎝のクロダイはラクラク釣り上げられる!
・ヴァンキッシュ1000でも40㎝のクロダイはラクラク釣り上げられる!
今回のまとめは以上に尽きます!
もし、大物が来てしまっても落ち着いてやり取りすればちゃんと釣り上げられますね( *´艸`)
反省としては、豆アジしか釣れないと思ってもタモを持って行くことは大事なんだということ。
想定外の事態に備えて準備しなくてはいけないことを痛感しました。
まだ夏の海とは言えませんが、色んな魚種が釣れて楽しくなっている上越地方。
6月もマメに通えるよう妻を説得していきたいと思います!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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