こんにちは( ^ω^ )みと助です。
世の中は高校野球が盛り上がっていますね!
僕自身も年々高校野球の魅力にハマっています。
この時期になると毎年野球をやっていればよかったと思わされます(中高バスケ部)。
もう戻ってこない青春(´Д`)
しかし!30代もまだまだ青春だ!!
そんな思いもありキャンプを始めた気がします(笑)
今回は上田市菅平にある菅平高原ファミリーオートキャンプ場に行ってきましたので、レポートしたいと思います。
信州上田には6か所のキャンプ場があります。
前回もご紹介しましたが、インターネット上で見つけることがキャンプ場は以下の6か所。
・武石巣栗キャンプ場
・上田市立市民の森公
・菅平高原ファミリーオ
・ミノワ・リバーサイドオ
・上田市立市民の森公
・別所温泉森林公園(制覇!)
菅平ってどんな場所?
菅平高原(すがだいらこうげん)は、上信越高原国立公園に属し、長野県上田市の北部から須坂市にまたがる、標高1,250から1,650mの高原地帯です。
(Wikipedia参照)
菅平雪景色。
冬はウィンタースポーツ、夏はラグビーやサッカーの合宿が盛んです。つい最近はラグビーイタリア代表が合宿地として菅平を訪れていました。
来年のラグビーワールドカップではどこかの国が合宿地として選出してくれるはずです(´ω`*)
また、高原野菜の産地としても有名です。
夏季冷涼・冬季厳寒の亜寒帯湿潤気候である。夏季の平年平均気温は約19℃、冬季は平年平均気温が約-6℃で、1月の最低気温の平均は約-12℃であり、-20℃を下回る日も珍しくない。2012年2月19日午前4時頃に、-29.2℃を記録しており、本州で最も寒い場所のひとつである。
(Wikipedia参照)
冬はたびたび日本で一番寒いと名前が上がります。
軽井沢よりもよほど避暑地として適している場所だと思います。
経験がないほど暑い夏、あなたも高原リゾート菅平に行ってみませんか?
いざ菅平高原ファミリーオートキャンプ場へ!
まずは管理棟でお金払いましょう。
いつもならアクセスをご紹介のところですが、今回は上手く説明できません(;’∀’)
パインビークスキー場のもう少し奥か、郵便局を左折してそのまままっすぐ看板まで行くといった感じでしょうか…。
で、我々も少し道に迷いながら到着しました。
事前に予約をして行きます。
電話の向こうは女性のスタッフさんでしたが、非常に丁寧で好印象でした。
こちらが管理棟。
到着したらこちらで受付を!
菅平高原ファミリーオートキャンプ場はフリーサイトとオートサイトがあります。
フリーサイトは3000円(オフシーズンは2500円)と一人500円の管理料。
オートサイトは6000円(オフシーズンは5500円)となっています。
オフシーズンは9月1日~7月19日までで、真夏以外は全部オフシーズン扱いです(´ω`*)
次はそれぞれのサイトをご紹介。
こちらはフリーサイトです。
フリーサイトの上から。
フリーサイトの下から。
素晴らしい景観が広がるフリーサイト(‘ω’)ノ
ただ、下からの写真を見ていただくと分かるかと思いますが、結構斜面になっています。
キャンプ場を予約する際に初心者だと言ったら、オートキャンプを勧められました。
斜面で寝るのは慣れていないと難しいものです。
フリーサイトはある程度経験者の方がいいかもしれません。
続いてオートサイト。
予約していると事前に割り振られているようなので、指定された番号のサイトへ行きます。
オートサイトは8~10メートルの区画になっています。広さにあった装備で行けば、狭いということはありません。
オートサイトはほぼ平らになっていますよ!
オートサイトは55区画あるそうです!
すべて埋まるということは滅多にないでしょうから、「今日キャンプ行きたいなぁ」と思ったら電話してみるといいかと思います。
まずは無料で使える設備のご紹介。
キャンプ場の設備はそのまま過ごしやすさに直結します。
菅平高原ファミリーオートキャンプ場は様々な設備がとても充実していました!
炊事場。裏側に同じ数の水道があります。
テーブル席。雨が降った時にいいかも?
バーベキュー棟。広い!!
トイレ。清潔です。
ここまでの建物はまとまっているので、大きく移動しなくて済みます。
男性トイレは小便器が2つ、洋式トイレが2つ、隣が男女兼用トイレで4つの洋式トイレがありました。(女性用トイレはいくつあるか分かりません(*_*))
当日は結構人がいたので、トイレが少ないかと思いましたが、並ぶようなことはありませんでした。
次はゴミ捨て場。
残炭捨場。ありがたい。
ゴミ捨て場。
ゴミはよっぽどの物がない限り、全て捨てることができます。本当にありがたいです(*^-^*)
遊べるものもありました!
スラックライン!!
スラックライン(英: slacklining)とは、ベルト状のラインを利用したスポーツの一種。
スラックライン専用のラインが市販されており、幅2.5〜5cmで長さ15m前後のタイプが多く、テンションを張ったラインの上でバランス感覚や集中力などを鍛えることができる。(Wikipedia参照)
これが難しいけど楽しい!半分まで行くのも至難の業です。
子供たちが多く遊んでいました。慣れないと危ないので、遊ぶときは怪我の無いように。
続いてレンタル用品や販売品。
手ぶらで行ってもキャンプ出来る!
菅平高原ファミリーオートキャンプ場は無料の設備だけでなく、レンタル用品なども充実しています。
手ぶらで行ってもキャンプ出来ちゃいますね(^^)
今回は薪を2束購入してみました。
薪1束500円(税別)
普通の角材のようです。
あまり火持ちが良くないので、身近で購入できるなら、買ってから行った方がいいように思いました。
さて、こちらのキャンプ場にはお風呂があります!
この暑い中で設営していると、飲めるほど汗が出てきます(´Д`)
ベタベタした体は洗い流したいですよね!
お風呂入口の写真。
風呂場は管理棟内にあります。
一人税込み400円です!残念ながら温泉ではありませんが、汗が流せれば十分。
中の写真はありませんが、大きな浴槽に洗い場が6か所ありました。
窓からはラグビー場が一望できます(男湯限定)。
あらかた準備が済んだらひとっぷろ。いいですよね!
風呂から上がると魅力的な文字が飛び込んできます。
生ビーーーーーーール!!
税込600円!自然の中で飲む生ビール最高です!!
このほかに釣り堀もあります。
たくさん泳いでます。
フリーサイトにある釣り堀。
ニジマスとイワナがいるようですが、ほとんどニジマスに見えました。
1000円で竿を借りて、2匹まで釣って食べることができます。
3匹目以降は1匹につき216円掛かるようでした。
エサは練りエサでしたので、釣り初心者でも抵抗なくできるかと思います。
釣った魚は捌いて塩焼きにしてくれるとのこと。至れり尽くせりですね。
このほかにランドリーもありますので、洗濯までできちゃいます!連泊時も荷物は最低限で良さそうです(^O^)/
まとめ
・夏場は軽井沢より涼しい菅平。上田駅から車で40分。
・スタッフの方々が優しい!初心者も安心。
・繁忙期はフリーサイト3000円+管理料一人500円。オートサイトは6000円。
・設備など充実!手ぶらで行ってもキャンプ可能。
・連泊でも生活に困らない。
大変いいキャンプ場でした。
夜は阿智村にも負けない星空が見られます。見上げるだけで楽しめます。
また、レタスを無料でいただきました(●´ω`●)
凄く新鮮でおいしかったですよ☆(毎回いただけるかは不明)
ぜひ何度も行って、キャンプ技術を磨きたいものです。
次回はキャンプ成長記③。今回のキャンプで作った料理編です。
いい言い方をすれば、ワイルドな料理を作りましたよ( *´艸`)
追記(2019年8月9日現在)
最近上田市では雷を伴う非常に激しい夕立が多いです。
一時的に道路が冠水して通行止めになるほどの夕立が連日起きています。
菅平での様子は不明ですが、雨への備えがあれば準備したほうがいいです。
参考にしていただければ幸いです。
菅平高原ファミリーオートキャンプ場
住所:長野県上田市菅平高原1223-2767
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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